寺社仏閣巡り

神社参拝を楽しむために読んでいる書籍・まんが 5冊

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神社って楽しみ方が分からなくないです?

寺院は仏像があるんでそれだけでテンション上がるんですが、神社はどこをどう見たら良いのか、どういう部分を楽しんだら良いのかが分からないんです。

先日も奈良旅行へした際に、春日大社と橿原神宮という有名な2社にもお参りしました。でもいまいちピンと来なかったんですよね。春日大社って朱色だなーってぐらい。なんとまあ恐るべき感受性の無さですよ。

御祭神も漢字ばっかりで全然覚えられないし、どんな神様が祀られているかも正直分かんないまま参拝しています。

こんなんじゃいかん!知識をつければ神社ももっと楽しめるんだろうなーと持って本を読んでいます。今日はいま読んでいる本の紹介です。

神社の解剖図鑑

一度読んだんだけど、今読んでいる本が片付いたらまた読み返したいなと思っているのが神社の解剖図鑑。このシリーズは非常に分かりやすくて「仏像とお寺の解剖図巻」も持っています。イラストが多いのが良いよね。文字ばっかりだと疲れちゃうんですが、これは見やすいです。

冒頭で神社の造りや鳥居の種類など神社とはどんなところなのかがまとめられています。この本を見てから、この神社は神明系だな~などと知ったかぶりながら参拝できるようになりました。

後読んでて特にためになったのが5章。神社のグループ。つまり富士山信仰や稲荷信仰、諏訪信仰などのグループによってどのように考えが違うのがまとめられています。総本社なども書かれていますが、こうやってグループ分けされてると全体像がつかめるっていうか、参拝した神社の位置づけが分かります。

  1. 神社ってどんなところ?
  2. 神話と神社の深い関係
  3. 神社の歴史をたどる
  4. 神社は何を祀るのか
  5. 神社のグループはこうできた
  6. 神社の素敵なご利益
神社の解剖図鑑

神社の解剖図鑑

米澤 貴紀
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神社の解剖図鑑2

先の本の続き。昨日買ったばかりですが何か(笑)

外れがないシリーズなのでビニールがついて中身が見えなかったけれど衝動買い。ビニールを破って本を開いたら、「本書で紹介する日本全国神社マップ」が書いてありました。こんなにたくさんの神社を紹介してくれてるのに長野がないってどういうことよ。と若干残念ではありましたが、流し見したらやっぱり面白そうでした。やはりこのシリーズに外れ無し。今年是非参拝したいと思っている白山比咩神社何かも載っていましたし、先日奈良旅行へ行ったときに参拝した神社もいくつか紹介されていたので、買って満足です。

まだほとんど読んでないのできちんと読みます。

神社の解剖図鑑2

神社の解剖図鑑2

本間美加子
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詳説日本史図録

山川 詳説日本史図録 第7版: 日B309準拠

山川 詳説日本史図録 第7版: 日B309準拠

1,700円(12/08 10:15時点)
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懐かしの日本史図録。高校の時とか持っていましたよね。出版社もなつかしの山川出版社。日本史選択だったのでかなりお世話になりました。

そうそう。僕って日本史選択だったんですよね。その割には全く覚えてないのはかなり出来が悪かったんでしょうね。センターも日本史受けた気がするんだけどなぁ。

図録の楽しみ方としては、写真を眺める。文字が小さいからね。あんまり文字は読みたくないんです。文化史などを眺めていると宝物がたくさんでてきます。これは〇〇神社に保存されてるのか。生で見てみたいな~などと妄想に耽るために活躍しています。きちんと読み込んだらかなりの知識が付くんだろうなと思いつつ、勉強したくないマンなのでそこまでは致しません。

現代語古事記 ポケット版

古代の神々と天皇の物語を記した日本最古の書『古事記』。やっぱりね古事記を読まずして神社は楽しめないと思うんですよ。そんな思いから購入した一冊。

古事記って読むのが困難なんですよね。神様が多すぎるし、漢字ばっかりだし。正直面白くないし(笑)でも神社を参拝するには通らなければいけない道!とチャレンジしました。書いたのは評論家でもおなじみの竹田恒泰さん。

「信じられないほど読みやすい」「はじめて最後まで完読できた」と驚きの声が続々の10万部超え人気書籍『現代語古事記』が、ポケット版として遂に登場!丁寧な現代語訳と、旧皇族の著者ならではの独自の視点による解説も読みどころ。巻末書き下ろし付き。

はじめて最後まで完読できた人が続出らしいですよ。すごいですよね。古事記、つまんないのに完読できるなんて。僕でも完読できるはず!と思って購入したこの書籍。

見事に積読です。ごめんなさい竹田さん。

現代語古事記 ポケット版

現代語古事記 ポケット版

竹田恒泰
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ノラガミ

祀る社を持たない“野良神”である無名の武神夜トを主人公に、彼や周囲の人々(神々)を巡る戦いを描いたバトル漫画。主人公を含む日本の神とそれを取り巻く環境を題材に描いた現代和風ファンタジーバトルであり、2014年と2015年にはアニメ化されている。

神様に詳しくなりたいなーと思って手を出したのが漫画の「ノラガミ」。毘沙門天とか大国主命とか天照大神とか恵比寿とか。神様せいぞろいの漫画です。

今覚えてる知識なんてほとんど漫画から得た知識ですしね。やっぱり最初から漫画の力を借りるべきだったんですよね。神様もたくさん出てきて神様の名前が身近に感じられます。

でもこれで神社を楽しめるようになったかっていうと全く別。漫画はめっちゃ面白かったんですけどね。神社参拝にはほぼ役にたってません。ちなみに、毘沙門天のツンな部分が大好きです。

ノラガミ(18) (講談社コミックス月刊マガジン)

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あだち とか
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まとめ

色んな神社や寺院に遊びに行ったので、本当はそっちのことを書きたいんですけどね。なかなかテンション上がらずほったらかしです。秋に行った京都旅行もたくさんお寺に行った割にはひとっつも書いてないしね(笑)

お蔵入り必死ですね。

とりあえず、エクスナレッジの図鑑シリーズは外れがないから是非読んでみてねって記事でした。







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