登山に使える天気予報サイトをまとめてみた

登山をする上で天気って大事なポイントの一つです。

天気が変われば簡単な山も悪魔のような山に。天気次第で山の難易度が変わります。特に冬山はそうですね。吹雪いてしまうと数メートル先が見えなくなります。晴れてしまえばなんてことない山道も視界がなくなってしまえば遭難です。そうなんです。

山の楽しさも天気次第で変わりますね。中には雨好きな人の変わり者もいるかと思いますが、ほとんどの方は眺望のよい晴れた日に登りたいですよね。空の表情にアクセントをつける雲がぷかぷか浮かんでいたら最高です。

今回は登山に使える天気予報サイトをピックアップしてみました。

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天気予報サイト

てんきとくらす、通称「てんくら」

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通称“てんくら”です。僕も愛用しているサイトです。

URL:てんきとくらす|高原・山

登録されている山(高原も含む)は全国で1216地点!百名山を調べていてなかったことはないので、全部網羅しているのではないでしょうか。

蓼科山(2531m付近)

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高度ごとの風の強さと気温も表示されますし、何より登山指数という形で登山に適した天気かどうかを表示してくれるのは初心者にはとっても優しいですね。

3時間ごと天気予報は今日と明日の分が表示されます。

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週間予報も表示してくれます。あっれー?今週末(日曜日)の山指数がAじゃないですか!ちょっと前に見たらずっとCだったんだけどこれはそわそわしてきちゃう!

ちなみに登山指数は次のように表示されています。

2016-02-18_18h38_39

一つだけ欠点をあげるとすると、登録されている山の数が多すぎて探しずらい!!ってことでしょうか。関東甲信のページをよく見るんですが、関東甲信だけで412地点も登録されています。嬉しいやら悲しいやらですね。

登録されている山の数

  • 北海道|122
  • 東北|117
  • 北陸|120
  • 関東甲信|412
  • 東海|151
  • 近畿|109
  • 中国|42
  • 四国|34
  • 九州沖縄|109

tenki.jp

アプリもあるtenki.jpです。

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URL:tenki.jp|山の天気

北アルプス、中央アルプス、秩父などと山塊ごとに表示してくれるので山が探しやすいのが特徴です。でも八ヶ岳周辺は中央アルプスに含まれているなど、独自ルールの分類です。

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地図からも山を探すことができるので、探しやすさではてんくらよりも上かもしれません。

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天気予報の内容は非常にさっぱりとしたもので、てんくらの方が上だと思います。

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高度ごとの温度、風も表示されます。

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数字だけなのでちょっとみづらいですね。風向きや風の強さはアイコンみたいなもので表示してくれた方がみやすいですね。

山頂の天気の詳細は会員にならないと見れないようです。僕は会員ではないので…

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GPV気象予報

一般の人にはなかなかなじみの無いGPV気象予報ですが、とても便利なので紹介しちゃいます。

  • GPVとは気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測値を指します。 気象予測モデルには、低解像度で長期間の予測をするモデルや高解像度で短期間予測するモデル、波浪を計算するモデル等あり、GPV気象予報では様々なモデルの予測を提供します。
  • 地図上に5kmまたは20kmメッシュの詳細な気象予報を表示します。 5kmメッシュ詳細予報では1時間毎の予測を39時間先まで、20kmメッシュ広域予報では11日(264時間)先まで予測。
  • 詳細予報の更新:1日8回(2:30,5:30,8:30,11:30,14:30,17:30,20:30,23:30) 広域予報の更新:1日1回(5:40)

引用:GPV気象予報

僕は主に雲の流れを見るために使っています。39時間先まで雲の流れが地図上で表示されます。

URL:GPV気象予報

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小さくて分かりづらいですが、左上の「雨量・雲量」をクリックします。

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地図が表示されますので、上のスライドを使って時間を先に進めていきます。雲がどんどん流れて行って、行きたい山の雲量を予測できます。登山にももちろん使えますし、星撮りなどの写真撮影の方もよく使っているサイトです。

欠点としては、スマホ専用のサイトがないために、スマホ上では非情に見づらいことです。時間をスライドさせたりするときに変なところを押しちゃったりします。アプリも出ていないので我慢するしかないのですが、誰かアプリ作ってくれないですかねえ。結構ヒットすると思うんですが。

山頂ピンポイント天気|ヤマケイ

2016年10月20追記

山と渓谷社で御馴染みのヤマケイオンラインで、山の天気予報の提供サービスがスタートしました。

参考:計画に合わせて天気予報が届く!「ヤマケイオンライン」で山の天気予報サービスがスタート[山と溪谷社からのご案内]

山頂ピンポイント天気(3日間予報)と麓の地域の週間天気予報が提供されます。とりあえずは、日本の代表的な山50座のみとのことですが、今後は拡大していくんじゃないでしょうか。

10月も後半になれば、麓が晴れていても山頂では降雪があったりするので、山頂の天気予報をピンポイントで出してくれるのはありがたいですね。会員登録が必要となりますが、天気予報情報のメール通知サービスもあるので便利です。

参考:ヤマケイオンライン

「山頂ピンポイント天気」対象の山50座(2016年10月20日現在)

大雪山、八甲田山、鳥海山、朝日岳、飯豊山、安達太良山、会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山、谷川岳、苗場山、妙高山、奥白根山、那須岳、武尊山、丹沢山、雲取山、甲武信岳、金峰山、大菩薩岳、富士山、白馬岳、鹿島槍ヶ岳、剱岳、立山、薬師岳、槍ヶ岳、奥穂高岳、常念岳、笠ヶ岳、御嶽山、蓼科山、赤岳、木曽駒ヶ岳、恵那山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、鳳凰山、北岳、塩見岳、悪沢岳、赤石岳、聖岳、白山、大山、剣山、石鎚山、九重山、祖母山、宮ノ浦岳

まとめ

とりあえずこれだけ押さえておけば問題ないでしょう!っていう3つを紹介しました。僕は「てんきとくらす」「GPV気象予報」を愛用しています。この2つを見ておけば、だいたい問題ないんじゃないでしょうか。

新しい天気予報サイトとしては、山頂情報を知りたい場合のヤマケイオンラインも便利そうですね。

GPV気象予報をみるには、気象の知識も持っているとより正確に見ることができます。西穂山荘の方が書いた天気の解説本はとても分かりやすいのでお勧めです。

参考:山岳気象の入門書、やさしい山のお天気教室を買いました。

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