富士山本宮浅間大社を参拝した後、山中湖と河口湖のちょうど中間あたりにある北口本宮冨士浅間神社を参拝してきました。
参考 富士山信仰の総本山、富士山本宮浅間大社に参拝と御朱印を拝受してきました。
上の記事にも書いたとおり、当日は風邪を引いてしまい体調は最悪。富士山本宮浅間大社を参拝した後、車で数時間寝てしまいました。この日は数か所の寺社を参拝したいと思っていたんですが、やはり体調は悪いままだたったので北口本宮冨士浅間神社だけに予定変更。
北口本宮冨士浅間神社の場所
名前が似ていてややこしいんだけど、浅間大社の総本社は午前中に参拝した富士山本宮浅間大社。北口本宮冨士浅間神社は富士山本宮のちょうど富士山を挟んで反対側にあります。
しんどい体調とは裏腹にこの日は快晴。富士山もきれいに見えていました。
富士山本宮から見た富士山はこちら。一日でぐるっと反対側も見れるなんて富士山好きにとっては格別な幸せ。
北口本宮冨士浅間神社に参拝
気付けば陽の光も低くなってきた時間帯。陽が沈むのが早いので急いで参拝です。
鳥居をくぐり境内に入ると左右には立派な灯籠。
境内の看板をみると、昔は三重塔や鐘楼、仁王門もあったようで仏教色が強い神社だったようです。その後あの悪しき「神仏分離令」により撤去され、いまは寺院の面影を残すものはほとんどなくなってしまったようです。
学生時代には、単語としてただ覚えていただけの廃仏毀釈という用語も寺社仏閣巡りが好きになってから、ようやく身に染みてどんなものだったかを感じられるようになりました。うん。ひどいね。
神仏習合や廃仏毀釈などの話はまだまだ詳しくないので、きちんと本でも読んで一度学んでみたいなと思っています。どんな本が分かりやすいんだろう?おススメあったら教えてくださいませ。
最後の鳥居をくぐると見事な神楽殿。舞の奉納とかもされるのでしょうか?
手水舎には立派な龍がおりまして、水がどぼどぼと流れておりました。
拝殿。これまたご立派。まだ松の内の期間だからかな?平日だったにも関わらず警備員の方もいました。
おなかの調子が悪かったので食べられませんでしたが、B級グルメ富士宮焼きそば。美味しそーう。
そうそうこの浅間神社ですが、諏訪ノ森と呼ばれる地域であり、境内には諏訪神社もあります。元々は諏訪神社があったところに浅間神社が勧請されたらしいので、諏訪神社としての歴史の方が長いんですね。
こちらが諏訪神社の拝殿。
見事な赤字藤野オブジェがガラスの中に飾られていました。なんていうか、今風?
北口本宮冨士浅間神社の御朱印
北口本宮冨士浅間神社の御朱印と諏訪神社の御朱印を2つ拝受することができます。いずれも初穂料300円。
こちらが諏訪神社
書き手さんが男性と女性がいらっしゃったんですが、男性の方に書いていただきました。男性らしい力強い書体!
由緒の紙を挟んでいただきました。鎮火際「吉田の火祭り」って面白そうですね。是非見に来てみたい。
まとめ
正月は長野、愛知、京都、富士山周辺となかなか精力的に旅行やら参拝をしていました。長野っていっても地元の神社をふらっと参拝しただけですけどね。
ブログに書いているのは参拝した寺社の半分くらい?今年はもっと色々書きたいな。