子供の写真を素敵に残したいっていう思い出カメラ・写真を始めた方って多いと思います。
「canon EOS Kiss」シリーズのテレビCMなんて、すごく良いCMが多いですもんね。カメラに興味はあるけど敷居が高いなーなんて考えてる方の背中をポンッと押してくれるようなCMですよね。
僕は残念ながらNIKONなのですが、NIKONももうちょっとうまくCMすれば良いのになーなんて思いながら見ていました。
どうすれば可愛いこども写真を撮れるのか。これはなかなか難しいことです。僕にも年少の娘がいて絶えず写真は撮っていますが、納得できる写真ってたまにしか撮れません。
技術論、構図の勉強、視点の見つけ方。可愛い写真を撮るには色々な要素が必要だと思いますが、視点の見つけ方を見につける手段として良いblogをたくさん見て、良い写真にたくさん触れることが大事です。
良い写真を見ると、「こんな写真撮りたい!」って自然と思いますもんね。僕も写真blogをfeedlyに登録してたくさん見ています。
feedlyは無料のアプリ(スマホ・PC)で、登録したblogの最新の更新を収集してくれるサービスです。
今日は、こんな素敵な写真撮りたい!!って思える素敵なblogを3つ紹介したいと思います。
1.素敵な写真blog(こども写真)ベスト3
紹介するblogは是非一番古い記事から遡って見ることをお勧めします。過去から遡ることで一緒に成長を感じられるんじゃないかなって思います。
1-1.ダカフェ日記
有名なblogなので知ってる方も多いかもしれません。
[blogcard url="http://www.dacafe.cc/"]
平々で凡々な日々を淡々と記録しています。
海(娘)、空(息子)、ワクチン(犬)、ヨメ(妻)をメインに俺が撮影していますが
とんと出不精ですので家か近所しか写りません。
毎日が流されるまま、明日も明後日もどうぞゆるやかに流れますようにと祈りつつ。森 友治 (もり ゆうじ)
(引用:ダカフェ日記)
森友治(もりゆうじ)さんは同名の写真集も3冊出されれています。2013年頃から更新が途絶えがちですが、そんなことを差し引いても見る価値のある素敵なblogだと思います。
最近は子供が大きくなってきたせいで、海ちゃんと空くんの露出も少なくなってきましたが、こればっかりは子供写真をメインにする性格上仕方ありませんね。最近は犬blogと化しています。
下のURLから過去記事一覧に飛べますので、是非2006年頃からの写真を見て欲しいです。森さんの平凡だけどくすっと心温まる日常生活が覗けます。
http://dacafe.cc/banana/archives/
久し振りに今見たけどやっぱり森さんの写真は素敵でした。以前写真展も東京でやられていたんですが、いけなかったんですよね。もう一度開いてくれないかなー。
ボツ版もあります。
[blogcard url="http://dacafe-botsuban.petit.cc/"]
1-2.あに☆いもうと
[blogcard url="http://aniimouto.exblog.jp/"]
パパがつづる兄と妹と保護犬の写真日記。 気軽にコメントお寄せ下さい。
(引用:あに☆いもうと)
こちらも有名なblogです。写真を撮られている”papacamera”さんは色々なコンテストに写真を出されていて、入賞されています。
有名なところでは明治安田生命のマイハピネスフォトコンテストですね。小田和正さんの歌と合わせてテレビCMに使われるので何気なく”papacamera”さんの写真を見られている方も多いと思います。
マイハピネスフォトコンテストは毎年明治安田生命が行っているフォトコンテストなんですが、2014年はなんと68,739通の応募があったようです。すごいですね。
ちなみに僕も2014年は出したんですが、佳作でした。へへん。
あに☆いもうとを見ていて思うのは、お子さんたちが大きくなってもパパの写真に協力的!っていうことです。家族で写真を楽しまれている様子が伝わってきて嬉しくなっちゃいます。
1-3.SUGIPIX
[blogcard url="http://sugipix.com/brog/"]
sugi
1984年生まれ。
愛媛県松山市出身。会社員。妻と息子、そしてH24.9月に待望の娘誕生。
息子の誕生を受け写真を撮ることがこの上ない生きがいとなり、
自己満足の写真を撮り続け、現在少ない機材で奮闘。(引用:SUGIPIX)
sugiさんのblogは僕で知ったんだろう。ちょっと忘れてしまったんですが、見た瞬間「写真上手いなー」って思ってfeedlyに登録した記憶があります。正確にはその頃は多分googleReaderですが。
blogを見ていただけると分かるように写真への文字いれもすごく上手いんですよね。
上のお二方に比較すると、外部への露出はあんまりされていないと思いますが、素敵な写真ばかりです。肌の色がすごくきれいな現像をされる方だなーって常日頃思っていまして、撮られているのはパパなんだけど女性的な写真だなとも感じます。
2.追加でちょっと紹介
blogという縛りにしてしまったので載せなかったんですが、flickr(写真共有サービス)なんかを見ていると、素敵な写真はごろごろと転がっています。たまーに「この写真はうまく撮れたなー」と自画自賛してみても、周りを見渡せば素敵な写真ばかりでへこむほどです。
ちょっとだけ紹介させてくださいませ。
2-1.Kazuyuki Kawahara
富山で娘さんやおばーちゃん、風景などを撮られています。
[blogcard url="https://www.flickr.com/photos/kazuyukikawahara/"]
2-2.Simon Lee
香港の方なんですが、二人の娘さんが超キュートなんです。
[blogcard url="https://www.flickr.com/photos/michellesimon/"]
3.まとめ
意図してか意図しないでか分かりませんが、全部男の人でしたね。ま、僕が父親だから父親視点の写真が知らぬ間に気になるのかもしれません。
父親と母親では自然と子供との距離感も違ってきますしね。母親は父親と比較して被写体(子供)に近いような気がします。