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前編はこちらになります。
写真が多すぎて分けました。後編です。燕山荘到着からを引き続きレッツラドン!
山行
燕山荘付近をふらふら
燕山荘から燕岳山頂までは30分ほどあるんですが、とりあえず燕山荘でラーメン食べたり休憩です。
燕山荘付近から山頂方面を。一度くだってから登るみたいですねー。ここまで来るのにへとへとだったんで休憩休憩。
いつかは槍ヶ岳!大天井岳(おてんしょうだけ)も登りたいし、常念岳も登りたい!30代のうちに槍ヶ岳も登りたいな。
毎度恒例のカップヌードル!山で食べるラーメンの美味しさったらありません。バーナーも持っていないので、山専ボトルです。
これがかの有名な燕山荘!文字が可愛いです。
中の売店にはオリジナルグッズもたくさんあって楽しいです。あんまり買わないようにしているんだけど、おもわず手ぬぐいを買ってしまいました。店員さんたちも元気でいいねー
参照:燕山荘ホームページ
この子がかの有名な"山男"さん。モンベルの発行している山岳雑誌「岳人」の表紙にもなっていますし、ティーシャツなんかもたくさん売られていますね。
燕山荘の前にちょこんと鎮座しておられました。超可愛い!!
畦地梅太郎さんという方の作品みたいです。
大天井岳、槍ヶ岳や常念岳へ行く登山道です。
因みに中房温泉から合戦尾根を登り、大天井岳、槍ヶ岳へと至るルートを表銀座縦走コースと呼びます。その他にも裏銀座や西銀座があります。山なのに銀座って!
ヤマレコを見ていると、中房温泉から大天井岳まで日帰りで行ってくる人もいるみたいですが、僕には燕岳が精いっぱい。行くとしたら燕山荘で一泊して行ってみたいです。
名残惜しいので山男さんを何枚もぱちり。テン泊も憧れるなー。でもテントもってこのコースは僕には無理かな。
体力付けなくちゃ!
山頂にはたくさん人がいて、色々な人とおしゃべりしてたら30分以上だらだらしてました。愛知から北アルプスに何度も来ている人がいらっしゃって、色んな山の話を聞けました。白馬岳がおすすめだよーって教えてくれたので、是非来年こそは!
燕岳に日帰りで登れるんだったら全然行けるって言ってくれたし、花咲く時期に行きたいな。大雪渓も見たい!
おしゃべりをしていたら、すっかり疲れも落ち着いてきたので燕岳山頂へ。ザックは燕山荘付近にデポしてカメラとストックのみで身軽にして向かいます。
デポっていうのは荷物を置いておくってことですね。
燕山荘から燕岳山頂へ
燕山荘から燕岳までの稜線は本当に気持ちいいです!北アルプスが一望できますし、イルカ岩、メガネ岩なんていう面白い岩もたくさんあります。
よく見ると岩に登ってる人が。元気ですなあ。
昔は岩に登れたみたいですが、今はロープが張ってあるんで多分登っちゃ駄目なんだと思います。お気をつけあれ。
左に見えるはイルカ岩。奥には槍ヶ岳も見えますねー。絶景絶景!
燕山荘も遠くなってきました。
途中には北アルプスを目の前に休んでいる方々が。
百名山の鷲羽岳と水晶岳、野口五郎さんの名前の由来となった野口五郎岳(300名山)などの名だたる山々が一望できます!
燕山荘でどれがどの山か教えてもらったんですがすっかり忘れてしまいました。てへぺろ
これは何岩だったっけな。ちょっと忘れてしまったんですが、山頂までもう少し!
無事に登頂!
3000mには満たないものの、視界が開けていてすっごい良い眺めです。
すげーすげー!と同じような写真を何枚も連発です。だってきれいだったんだもん。
下山
下山するときにとおりすがりのマダムにライチョウいるよーっと教えてもらえました。初ライチョウだったのでテンションマックス!
ちっさ。だって85mmしか持っていなかったんですもん。でも雄々しい姿が分かると思います!
山ではこういう会話が楽しいですね。富士山があそこに見えるよーですとか、知らない人と色んな話題で盛り上がれます。
角度を変えてもうちょっとライチョウ
萌えッ萌えッ
可愛いいです。最高に愛くるしいです。
最後に青空バックに。ってくどいですね。
イルカ岩と燕山荘を。
燕山荘からはカメラをしまって走るように下りました。
まとめ
燕岳は"長い!"。ですけど本当に絶景でした。毎年のように登る人がいるのがすごくよく分かります。僕も来年もまた登りたいなって思っています。
できれば燕山荘泊で。
カメラはD800という結構大きいカメラを持って歩いているんですが、さすがに片道5kmを超えてくると肩がものすごく痛いです。普通に首と肩にかけてぶらぶらと登っているんですが、ザックの重さもあり下りのときは痛くて持って歩けませんでした。
ですので今回も下りは一枚も写真を撮ってません。
カメラ自体をどうするかとカメラの持ち運びについては要検討だなーって思いました。