山とカメラが趣味の僕が、日々の暮らしと趣味のことを綴ります

娘2人と父親でお泊り東京旅行に行ってきました。

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長女次女の2人の娘を連れて東京旅行に行ってきました。1泊2日のお泊り旅行です。

娘の小学校で月曜日に振替休日がありました。せっかくだから日帰りでどっか行くなんて話をしていたんですが、見たい映画も無いですし子どもはアウトドアな気分では無さそう。

せっかくなので久し振りに都会に繰り出しちゃう?嫁さんと三女には悪いけれど、泊まりで行っちゃう?と娘2人と大盛り上がりです。

こんな経緯でのりだけで決めてしまった東京旅行、せっかくなのでまとめてみました。

初日は新宿でルミネtheよしもと

東京旅行に行くときはいつもは車を使っていました。車の方が時間に融通が利くので楽ちんですし、家族5人で電車に乗るとそれだけで数万円お金がかかってしまいます。

いつもより人数が少ないですし、たまには僕も移動中にまったりしたくて特急あずさを使います。

電車で暇をしないように、前日には本を一冊ずつ購入しておきました。次女が選んだのは価額漫画のかがくるBOOKサバイバルシリーズ。初めて知ったんですが、小学校で人気らしいですね。次女はナイトサファリのサバイバルを買っていたのを見て、僕も自分の本として山のサバイバルを購入してしまいました。

その後東京でもサバイバルシリーズを増やして、今は家に6冊ほどあります。

目的である新宿までは約2時間の道のりです。本は1時間もかからずに読めてしまい、いつの間にか3人ともぐっすり寝てしまっていました。

初日の目的地は「ルミネtheよしもと」でお笑いライブだったんですが、到着後まだ2時間ほど時間があったので、東急ハンズをふらついて時間をつぶします。

旅行にまで来て東急ハンズって!という突っ込みが都会の方からははいりそうですが、田舎から出てくると十分東急ハンズでも楽しめるんですよ。雑貨やバラエティーグッズを見たりしていたら1、2時間すぐ経ってしまいました。

結局ランチをする時間がなくなってしまい、お昼ご飯のかわり(?)にルミネの1階のラデュレでマカロンを購入して食べました。

店のテーブルで食べたんですが、姫!って感じの店の雰囲気で座ってるだけでも恥ずかしい。娘と一緒だとはいえなかなかの苦痛でした(笑)

ルミネtheよしもとは田舎からの観光の鉄板ですね。当日は、有名どころでは陣内智則やタカアンドトシ、パンクブーブーなどが出ていました。大御所では今田耕司や山崎邦正(月亭方正)は2部の新喜劇で登場。いつもブラウン管で見ていた(表現が古い)有名人を目の前にして娘たちも興奮気味にげらげら笑っていました。

終わった後に、誰が一番面白かったかを3人で話していたら、三人とも一致で「あべこうじ」でした。あーいう劇場ではお客さんをいじりつつ話すのが一番面白いですね。前の方の席の真ん中に座っていたこともあり、次女はパンクブーブーの大きい方にいじられてました。

公演が終わると時間は4時前。どこかに遊びに行こうかとも思っていたんですが、ランチを抜いていたのでお腹がぺこぺこ。子供たちと話し合い、ご飯を食べてとりあえずホテルにチェックインすることに。

寿司好きの長女のリクエストもあり、すしざんまい新宿東口店へレッツゴー。アメトークなどのお笑い番組でもちょいちょい名前が出る「すしざんまい」とやらに一度行ってみたかったようです。

すしざんまいについて、何にも知識がないまま食べに行ったんですが、全然庶民的な価格じゃないんですね(笑)イメージ的にもうちょっと庶民的なお店だと思っていたんですが、3人で食べて1万5千円いきました。

ランチも抜いたすきっ腹でいくもんじゃないね(汗)

「北海道で食べて以来、久しぶりに美味しいウニを食べたわ~」

とご満悦だった長女の言葉を聞いて、「美味しかったようで何より」と思ったのが半分「絶対彼女にはしたくないタイプだわー」と思ったの半分でした。

泊まりは都庁と隣りでちょっと豪華に

宿泊したのは東京都庁の隣りにある”ハイアットリージェンシー東京”。さすがにパークハイアットは高すぎて宿泊は断念したものの、西新宿の高層ビル街で泊まりたいなと選んだホテルです。

ハイアットリージェンシー東京は、西口のビックカメラ前に送迎のバスが来てくれるのでとても便利です。

チェックインをして部屋に入ると舛添元知事(そのときはまだ知事でした)で揺れる都庁が一望できる部屋でした。

せっかくなので、都庁の展望台に夜景を見に行こうということで部屋で少し寛いだ後に都庁へ向かいます。

都庁の展望台は休日も入れますし、夜遅くまで営業しています。そして何より無料です。ありがたや。

展望台にあがると、結構な人。カップルや家族。外人さんも多くいました。曇り空だったので、きれいな夕日は見れませんでしたが、田舎にいるとなかなか見れない景色を子供たちも満喫していました。

次女はほとんどお土産物売り場にいましたけどね。

初日はほぼ新宿駅付近を歩いていただけなんですが、丸一日歩いているとさすがに疲れますね。部屋に戻ってわいわいと騒いでいたらいつの間にか寝てしまっていました。

2日目は原宿へ

いつもは5時から6時くらいに起きる娘たちも疲れたのか8時前までぐっすりと寝ていました。

朝食はホテルのバイキングが付いていたので、8時過ぎにバイキング会場へ向かいます。

さすがの洒落たレストラン。平日の月曜日ということで混み合うことも無くゆっくりとしていました。まわりを見渡すとほとんどが外人さん。インバウンド恐るべし!って感じですね。

朝食メニューも和から洋まで様々取り揃えられていました。シリアルが用意されているのも外国人宿泊者が多いからなんでしょうね。オムレツはその場でシェフが焼いてくれます。

部屋に戻って都庁を見下ろしていると、都庁前には報道関係の車がたくさん。

この日は枡添さんの最後の登庁日だったようです。娘たちと今都庁行ったら枡添さん見れるんじゃないのー?なんて冗談で話していましたが、後日ニュースを見たらチェックアウトと同じくらいの時間に登庁していたようです。

都庁の様子が気になって仕方ないマン。

また送迎バスで新宿駅まで送ってもらい、山手線でいざ原宿へ。

僕もひさーしぶりの原宿です。

Amebaのキャラクターの像が鎮座しておられました。牧瀬理穂さんの旦那NIGOさんがデザインしたっていうあれですね。

原宿って月曜なのにすごい人ごみなんですね。びっくりしました。本当は日曜日に来てみようかとも話していたんだけど、日曜日にしなくて良かったなー。

小学生女子には楽しいお店がたくさんらしく、少し歩いては店に入りの繰り返し。

ダイソーですらファンシー雑貨店のようです。結局2~3時間くらいはふらついていたでしょうか。さすがにちょっと休憩しようぜ、っていうことでカフェに入ります。せっかくなのでラテアートでも楽しもうということで、「原宿 ラテアート」で検索したらヒットしたReissue(リシュー)というお店に向かいます。

何を描いてもらうか全く考えてこなかったので、「可愛いねこ」というオーダーでお願いします。

 

ねこ好きの次女はきゃっきゃ言いながら写真撮っていました。

描いて欲しいものがあれば、スマホの画像を見せればその画像を再現してくれるみたいですね。

リシューというお店は竹下通りの突き当りからちょっと入ったところにあるので、休憩するにはちょうどいいんじゃないでしょうか。

竹下どおりの復路では買おうかどうか迷っていたものを購入したり、三女へのお土産を購入したり。

サンリオショップなどキャラクターを扱うお店もたくさんあります。娘たちの買い物が満足したころにちょうど僕の足の疲労も限界を迎え、名残惜しいですが新宿へ戻り長野へ帰ることに。

新宿でも雑貨屋さんを少し廻り、ごはんはアリスカフェ新宿ミロード店へと行きます。

不思議の国のアリスがモチーフということで小学女子は大はしゃぎでした。普通のレストランとしてはめちゃくちゃ美味しいという訳でもなく、値段は高いしイマイチだなーと思ったのは内緒です。

次の日は学校ということもあり、明るいうちに長野へ戻ります。本当はスカイツリーも登ろうかっていう話をしていたんですが、新宿と原宿だけで十分満足できますね。

普段はディズニーランドなどのテーマパークを目的に旅行をすることが多いんですが、ぶらぶらするだけの旅行も楽しいものですね。

 

  • B!