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オリンパスPEN-Fはどうなる?1月27日に予定されている新製品を考える。

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1月27日に新製品OLYMPUS PEN-Fが発表されると予定されているんですが、クラシカルな外観が好きな僕としてはわくわくが止まりません。

平成28年1月12日現在で予想されている情報はこちら

信頼できるソースから、以下の情報を入手した。
– PEN-Fの発表日は1月27日
– センサーは20MP
– キットレンズは2種類: 14-42EZ と17mm F1.8
– 新型のEVF
– レンズキットの価格は1499-1799ユーロ

引用:デジカメinfo

PEN-Fの歴史

オリンパスPEN-Fという名前はフィルムカメラの「PEN-F」と同じ名称となります。PEN-Fという名前を使うからには、何かしら銀塩カメラPEN-Fの特徴を再現したカメラになるのかななんて思っているんですが、どうなんでしょう。

オリンパスPEN-Fという名前はフィルムカメラの「PEN-F」と同じ名称となります。PEN-Fという名前を使うからには、何かしら銀塩カメラPEN-Fの特徴を再現したカメラになるのかななんて思っているんですが、どうなんでしょう。

ペンF(1963年5月発売) – 世界初のハーフ判一眼レフカメラ。後のFTではセルフタイマーレバーがつけられる場所に花文字のFが刻まれている。二回巻き上げ。フォーカシングスクリーンは全面マット。アクセサリーシューは標準では取り付けられておらず、ファインダーアイピース基部に上から差込むアクセサリーとして別売された。このアクセサリーシューはいわゆるホットシューと異なり接点を有しておらず、そのため別途ボディ側面上部にシンクロコードを接続するためのコネクタが設けられている。内蔵露出計を有しないペンF及びペンFVでは、シャッター速度ダイヤルの基部に、オプションのCdS式露出計を取付けるためのバヨネットが設けられている。

引用:wikipedia

上に引用したとおり、PEN-Fはハーフ判一眼レフカメラでした。PENもハーフ判でしたが、PEN-Fはレンズ交換式という違いがあります。
ハーフ判(ハーフサイズ)というのは135フィルム(通常売られているフィルム)の一枚を半分に区切って二枚撮れるという仕組みです。フィルムが高価だったので、通常の一枚で二枚分撮れるカメラということで当時人気となりました。

デジタルとしてのPEN-F

銀塩カメラとしてのPEN、PEN-Fはレンズ交換式というところが主な違いでしたが、デジタル版ではEVF(電子ビューファインダ)内臓というところになりそうです。

今PLYMPUSでは今度発売が予定されるPEN-FのペンシリーズとOMシリーズがあるんですが、EVF内臓のペンシリーズが登場されるとどう差別化されていくんでしょうね。

ペンシリーズはE-Pと廉価版のE-PLの2つのラインがあった訳ですが、pen-fがどのような位置づけのラインとなるかも興味深いです。

まとめ

僕も2015年夏に「OM-D E-M5 Mark II」を買ってオリンパスユーザーになったので、オリンパスの新商品が気になります。PEN-Fも来月(2月)に開催されるCP+に展示されるんですかね。D5とかも触ってみたいですし、CP+で触りたいもの全部触れるかしらん。
ちなみにCP+にオリンパスのカメラを持って行くと、オリンパスブースで小物をもらえる特典が毎年あります。去年まではオリンパスユーザーじゃなかったのですが、今年は晴れてオリンパスユーザーとなったのでノベルティをゲットしてきたいと思います!

  • B!