山とカメラが趣味の僕が、日々の暮らしと趣味のことを綴ります

東京駅、丸の内界隈をミニチュアで切り取る。

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とーきょーへ出張してきました。写真が趣味になると出張の際もカメラを持ち歩きたくなりますよね。ミラーレスカメラを持って僕も写真を撮り歩いてきました。

普通に撮っても面白くない。ということで、今回の写真はミニチュア写真です。最近はカメラ内蔵のエフェクトでもミニチュア加工もできますが、マウントアダプターを使って撮影しています。アオリ機能が搭載されたティルトアダプターを使うと簡単にミニチュアっぽい写真が撮れるんです。

TILT NIK-m4/3 N(アオリ・ティルト機構搭載

付けているレンズはニコンのFマウントのレンズ。マウントアダプター遊びをする際のレンズの選び方は絞りリングが付いているものを選ぶことです。アダプターに絞りリングが付いているものもありますが、ティルトアダプターは絞りリングがついていないので、レンズに絞りリングが付いているものを選ぶ必要があります。

付けているレンズはこちら

実際つけてみるとこのようになります。

KITTEから東京駅を撮る

撮影場所は大都会東京駅の丸の内エリアです。

上の写真は丸の内2丁目のKITTEの屋上庭園(KITTEガーデン)から撮ったものです。丸の内口は駅前がずっと工事中でしたが、いつの間にかきれいな広場になっていました。

ティルトアダプターは下のようにレンズを曲げることができます。軸をずらすことによってボケをコントロールします。

ニコンにも純正でアオリレンズがありますが、ものすごく高価なんですよね。20万円程度します。アダプターとレンズで構成すると5万円程度でアオリレンズのような効果を得ることができます。

写真に戻ります。

タクシーって黄色い車体が多いですね。

KITTEからははとバスの発着所も見えます。はとバスで観光するのも面白そうだな。

新幹線がびゅーん。うちは男の子がいないので電車にはあんまり興味がないんですが、男の子がいたら、KITTEガーデンで電車を眺めるのも楽しいと思います。

KITTEガーデンは広々としたウッドデッキのテラス。KITTE開店当初は人で混雑していましたが、今はゆったりとしています。

 

KITTEガーデンを楽しんだ後は、場所を移します。が、KITTE内部で一枚。

スナップでもティルトアダプターを使うと、ぼっけぼけの写真が簡単に撮れます。ボケスキーの人にはおススメの道具です。

さて、次の目的地「東京国際フォーラム」に到着です。

東京国際フォーラムを撮る

東京国際フォーラムは東京の代表的なコンベンションセンターの一つですが、姿はとってもフォトジェニック。写真好きならたぶんどこかで一度は写真をみかけているんじゃない?ってぐらい有名な被写体です。

ガラスの吹き抜けホール(ガラス棟)のテーマは「船」

曲線がふんだんに使わており、柔らかい印象の建物です。

せっかくなので通路へ上がってみます。

昔は円筒状のインフォメーションセンターがあったんだけど、いつの間になくなったのかな。

東京国際フォーラムのベタな切り取り方は広角レンズで骨組みをどーんと撮ることでしょうか。でも広角レンズを忘れてしまってあるのは換算70mmだけっていう…

数年ぶりに久しぶりに東京国際フォーラムに行ってみましたが、やっぱり撮り歩くのは楽しいね。

ランチも美味しいし、東京は楽しいぞー

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