そうめんが美味しい季節ですね。美味しいだけでなく、ラクチンなので食卓に並ぶことも多いんじゃないでしょうか。
夏は親戚や友達家族と一緒にご飯をする機会も増える季節。みんなが集まったときに楽しめるそうめんの食べ方が、皆さんご存知の流しそうめんです。
家の中で流しそうめんをするっていえば、下のような電動の流しそうめん器を使うかと思います。
今はなかなかアクロバティックな流しそうめん器も売られているようで、これはこれで楽しそうですね。
しかし、流しそうめん器って小さいんですよね。大きくてもだいたい2~4人用。もっと倍くらいの人間が楽しめるような流しそうめん器を外で楽しみたい!って思っても存在しないんです。
では作ってしまえば良いじゃないといことで、竹を使って外で流しそうめんを以前はしていたんですが、竹って1年しかもたないんですよ。翌年使おうとすると真っ黒になってしまいます。そして節を削るのが非常に面倒くさい!子供の笑顔のためとはいえ、竹を使った流しそうめんは非常に面倒くさい。
竹の流しそうめんセットも売られているんですが、一年限りって考えるとちょっと高いですよね。
そこでおススメなのが雨どいです。ビバ雨どい!
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雨どいで流しそうめん
あ、はじめに断っておきますが、今日の写真はモザイクだらけです。モザイクの入った写真って非常に好きじゃないんですが、まぁ色んな事情によりモザイクを入れています。仕方なしですね。
では、雨どいを使った流しそうめんセットの作成例です。これは友人宅でのお食事に招かれたとき。マメなお父さんで、杭を打ってトイを固定してありました。
もちろん先にはホースから水を流しています。
1.8mの雨どいを2本つないだシンプルな構造です。やっぱりまっすぐは安定しますね。
そして次に、親戚の家で行った流しそうめん。こちらも当然のように雨どいで流しそうめん。なかなか複雑な構造ですね。脚立を2つ使って、カーブを表現しています。流すそうめんの量を間違えると、コースアウトしてそうめんが外に出て行ってしまいますが、量さえ間違えなければ大丈夫。
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義理の兄の作成ですが、お見事な流しそうめんセットです。
そして最後に我が家で行った流しそうめん。
登山のストックで支えるというなかなかの柔軟な考え方に基づく素晴らしい出来上がりです。こちらも1.8mの雨どいを2本使っています。
子どもたちも大喜びで群がっちゃうわけですよ。大人としては嬉しい限り。
まとめ
雨どいでの流しそうめんどうです?意外と簡単で、楽しめます。雨どいも1本(1.8m)が1000円くらいなので、連結部分とあわせても3000円あれば余裕でお釣りがきてしまいます。
雨どいを買うときはもちろん半丸のものを買わなくちゃいけないですよ。筒状のものを購入したら誰もそうめんを取れなくなってしまいますよ!(笑)半丸の雨どいは軒どいとも言うらしいので、近くのホームセンターで軒どいを探してみてください。
夏は暑いですが、思いっきり楽しみたいですね。たーまやー!