もうちょっと前のことになりますが、父親と兄と3人で青森に行きました。長野からのロングドライブ、時間にして半日以上もかかるんですよ…
行きは夕方に出発し、早朝に青森着。色んなイベントをこなしつつ、2日後には長野に戻ってくるというなかなか過酷な旅でした。
東北方面へ自動車で行ったことがある人は分かると思うんですが、東北道長いんですよね。東北に馴染みのない僕からすれば、東北地方に入ればすぐ青森!って感覚でいるんですが、そこからが1000km近くあります(涙)。でかいよ東北…
今日書くのは帰りの珍道中。
せっかくだから、牛タンでも食べたいよね。と兄と大盛り上がりするものの、歯が弱くなってきた父親はあんまり乗り気じゃありません。ちょっと仙台の街中によって名店「利休」で牛タン食べよう!と兄と盛り上がっていたのに残念…
URL:利休
それでも何としてでも食べたい牛タン。
サービスエリアやパーキングエリアで食べられる牛タン店を探します。そしたらあるじゃないですか牛タン店。菅生PAにありました。
菅生(すごお)パーキングエリアは仙台の南。東京方面へ向かうと、仙台南ICの一つ次になります。
お店の名前は「牛たん麦めし屋 梵天丸」このパーキングエリア以外には店舗はなさそうです。
牛たん麦めし屋 梵天丸の牛タンを食べる
前置きが長くなってしまいましたが、何はともあれ牛タンですよ牛タン。日曜日の12時前後だったのでちょっと混雑していましたが、すんなりと入店。PAにありがちな、券売機でチケットを購入するシステムでした。
PAで「牛タン麦とろ定食」
頼んだのは多分「牛タン麦とろ定食」1480円。PAのごはんとしてはちょっと高めですが、牛タンっていうことを考えれば割高感もないお値段じゃないでしょうか。
頼んだのは、多分「牛タン麦とろ定食」って書いたのには訳がありまして、兄が注文、支払いをしてくれていたので、どのメニューを食べたのか分からないんですよね。ほかの写真を見る限り厚切りでもなさそうなので、シンプルな牛タン麦とろ定食だと思います。
で、運ばれてきたのがこちら
最初見たら、ちょっと物足りない?と思ったんですが、30代の衰え気味の胃袋にはちょうど良い量でした。長女だったら肉1.5倍の定食でちょうど良いぐらいかも。
普通の牛タンでこの厚さ。厚切りサイズは、写真で見る限りこれの2倍ぐらいの厚さがありそうでした。僕的にはこれで大満足!
次の写真を見ても分かるとおり、十分な存在感!ひゃっほーい
牛タンってなんで麦とろ定食とセットなんでしょうね。
でもこれが実に合うのだから不思議なところ。
もう一つの定番といえば、テールスープです。
どちらもPAとは思えぬ本格的な味でした。
僕が子供の頃のPA・SAのごはんってまずいイメージしかなかったんですが、最近ってどこで食べてもおいしいですね。
ちなみに、父は三陸産の煮アナゴを食べていました。こちらも本格的で美味しそう!っていうか一口もらったけど、美味しかった!
まとめ
高速道路を降りずとも、東北自動車道の菅生PAで本格的な牛たんを食べることができました。
ちなみにこのお店(牛たん麦めし屋 梵天丸)営業時間はAM11時からPM10時まで。結構夜遅くまでやっているんですね。
ロングドライブで疲れた身体に活を入れたいときなんかにいいんじゃないでしょうか。
もちろん家で待っている家族にもお土産を買っていきましたよ。
特選厚切りたん塩、4428円。
お財布が寂しい状態でしたが、美味しい美味しいといって食べていたので、良かったな。