ネモフィラといえば、国営ひたち海浜公園。春の時期になるとSNSなどでは国営ひたち海浜公
園のみはらしの丘の写真がやまほど出回りますね。いずれも美しくて僕も見てみたい。都内から近い場所としては国営昭和記念公園も有名ですね。
どっちにしろ長野県民としては遠く憧れの場所だったりしますが、山梨県でもネモフィラが見れるところがあるんですよ。
そこは、「山中湖花の都公園」
ストリートビューを見ても、なんだこの田舎?畑ばっかりじゃない?って感じですが、花の咲くシーズンにはチューリップやひまわり、コスモスなどの季節の花が咲き乱れるのです。そしてネモフィラも!
山中湖「花の都公園」
花の都公園の場所
富士五湖道路「山中湖インター」を出てすぐ。車では約5分の場所にあります。
山中湖の北側、忍野八海のある忍野村の南方の位置です。
山中湖「花の都公園」でネモフィラを撮ってきた。
今年(2017年)は行っていないので写真は2016年のものになります。4月末。
花の都公園には有料エリアと無料エリアがありますが、チューリップは無料エリアの花の都大橋付近に咲いています。ネモフィラを見たければ有料エリアに入る必要がありますが、無料エリアだけでもそこそこ楽しめます。
そして、花の都公園に行くときに気をつけたいのは富士山が見えるかどうかってことですよね。富士山が見えるか見えないかでは写真を撮るテンションも全然違います。富士山が雲の中に入ってしまっているんではがっくしですからね。遊びに行く前に確認したいところです。
山中湖村の観光課公式サイトではライブビューで富士山を確認できる「絶景ちゃん」があります。このサイトで今の富士山はどうなん?と確認しておきましょう。
僕が行った日は快晴も快晴。ド快晴の日でした。
富士山は丸見えなのに、チューリップがすかすかすぎてなんか寂しー。な写真ですね。ローアングルで攻めてみたり、望遠レンズで圧縮効果を効かせて撮ってみたりしますが、ここまですかすかだとなかなか絵になりません。
ま、僕が下手なだけでしょうがっ。
昨年は降雪が少なかったため、4月末だっていうのに雪が少ないですね。
日本全国どこでも共通なんでしょうが、中華系の観光客が多かったです。大型バスで集団で来られていました。
無料エリア無くして、全部有料で良いので、もっと盛り盛りとチューリップが欲しい!
盛り盛りの増し増しでお願いします!
チューリップをひととおり堪能したら有料エリアへ入ります。時期によって金額は異なりますが、春は大人500円。
芝生のエリアや滝を見ることができます。フローラルドームなど建物への入場もこの金額で可能なのでお安いんじゃないでしょうか。
富士山とネモフィラを撮る
中に入ったら早速ネモフィラ!
でも、国営ひたち海浜公園のようなネモフィラを期待してはいけません。その10分の1?100分の1?ぐらいの面積しかありません。少ないネモフィラを多いように見せて頑張って撮るのです。
可愛いねー。ネモフィラ見るだけでテンションあがりますね。だってあんまり見ないですもんね。
花の都公園の残念なところは、雑草が多い!ってことかなー。ネモフィラ撮っていても良い構図の中にタンポポが入ってきたりします(笑)あああああああ、抜きたい。
タンポポにピント合わせても仕方ないので富士山にジャスピンで。
富士山にピントか、ネモフィラにピントか。
やっぱり富士山かな。
同じような写真を量産した後、有料エリアの他の場所を散歩します。芝生もあるので子供たちがたくさん遊んでいました。
ネモフィラを離れ、散策
鯉のぼりも優雅に泳ぐ
小さいながら遊具もあります。レジャーシートとお弁当もって、ひなたぼっこがてらで来るのも良さそうですね。
公園で遊びながら富士山がこんな間近に拝めるのって新鮮!
清流の里エリアへ
清流の里は親子で楽しめる「水遊具広場」や2つの滝などがあります。光が当たって滝もきれいでした。
ここぞとばかりにマイナスイオン発生中。
水車と富士山
後は名前も知らない花たちの写真を数枚
まとめ
行楽シーズンのゴールデンウィーク。2017年はちょうどネモフィラが満開のようです。チューリップにはまだ早いようですが、開花情報が花の都公園のホームページで案内されているので、要ちぇきらして遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
URL:花の都公園|開花情報