家族登山で乗鞍岳に行った翌日。なんだか登り足りないなーっていうことで、蓼科山に登ってきました。
連休中で家族でどこかに行くことも考えたんだけど、嫁さん含め子供たちは昨日の乗鞍岳登山でお休みモードでした。
蓼科山
蓼科山(たてしなやま)は八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,531mの火山。 円錐形の美しい山容から諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれる。しかし、北麓側では「諏訪富士」とは言わず、多くの別名がある。山体は八ヶ岳中信高原国定公園に含まれる。日本百名山のひとつ。
山頂は火山だということを思い出させるように、ごつごつとした巨大な溶岩が転がっています。そのため樹木が育たず、360°どちらの方角も開けていて眺望は最高です。
蓼科山への登山ルート
蓼科山への登山ルートはいくつもあります。今回は山頂の北側、蓼科山7合目登山口から登る、一番コースタイムの短いルートで登ってきました(コースタイム2時間)。
ビーナスラインの女乃神茶屋付近の蓼科山登山口からのルートも有名ですね。こちらはコースタイム3時間。
登山口
冬季でなければ、蓼科山7合目まで車で行けますが、冬季は車両通行止めになります。
冬季は蓼科牧場ゴンドラリフトを使って、 御泉水自然駅から登ることになります。コースタイムで20分、余計に時間がかかりますね。
コースタイム
出発時刻/高度: 07:09 / 1904m
到着時刻/高度: 11:00 / 1903m
合計時間: 3時間50分
合計距離: 5.28km
最高点の標高: 2517m
最低点の標高: 1902m
累積標高(上り): 611m
累積標高(下り): 599m
コースタイム:3時間30分(行き2時間、帰り1時間30分)
その他
子供連れで登っている方も結構いました。僕もここなら小3の次女を連れてきても大丈夫そうだと思っているので、温かくなったら是非行ってみたいです。この山の良さは山頂前の岩登りと山頂での眺望の良さだと思います。これだけ広い山頂は僕は見たことありません。天気が良ければ360°のパノラマビューを堪能できます。