山とカメラが趣味の僕が、日々の暮らしと趣味のことを綴ります

冬期登山初心者にお勧めスノーシュー使って入笠山への雪山ハイク(山行編)

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前回の知識編の続き、山行編です。

登山口の情報、温泉情報などを載せてます。
https://yama10camera.com/2015-nyukasayama/

1.山行

2015年2月、残雪期の登山です。

1-1.ゴンドラ山頂駅から入笠湿原まで

ゴンドラに乗ってとりあえず山頂駅まで。ゴンドラの青いガラスで青くなっちゃっています。ゴンドラはスキーヤー、ボーダーさんとも一緒です。

 

 

山頂駅についたら八ヶ岳が一望!ここでスキーヤーの方とは別れて登山道へすすみます。バックカントリーの方もたくさんいました。僕はウィンタースポーツ全般ができないので黙々と歩きます…

足元にはmont-bellで購入したスノーシューです!登山靴は雪山用じゃない普通の登山靴だったりします。

はじめは樹林帯を進みます。初めての単独行だったので、ドキドキワクワクしながら歩いていたことを今でも思い出します。登山客が多い人気の山だったため、不思議と心配はあまりありませんでした。緊張はしていましたけどね。

歩いていくと、入笠湿原の看板が。入笠湿原までくると樹林帯を抜けます。

一面の銀世界!この広い世界独り占め!!って感じです。

実はたくさん人がいるんですけどね。

先に見えるのがマナスル山荘です。有名な山小屋ですね。

登山前にはマナスル山荘のホームページをチェックするとたまに天気の状態とかをアップしてくれているので便利です。

[blogcard url=”http://manaslu-sanso.com/manaslu/”]

1-2.入笠湿原から山頂まで

入笠湿原をとおりすぎ、マナスル山荘を抜けると傾斜のある広い場所にでます。地図には入笠山スキー場と書いてありました。

えっほえっほと登っていきます。

登ってみるとそこそこの傾斜の斜面でした。

ここで尻セードを楽しんでる方が何人もいました。僕もやってみたかった!でも単独行がメインなので、なかなかそこまではじけられません。

この後はまた樹林帯に入り、標高を稼ぎます。昼前で太陽はもう高くなってしまっていましたが、日が低い時間帯に来ればもっと印象的な写真が撮れると思います。

なんていう樹だろう。可愛いですね。

歩いているとあっという間に山頂です。

はじめての単独行。っていうよりほぼはじめての登山。1955m山頂です。

山頂ではご褒美の富士山!うっすらとみづらいですね。

こちらの記事の富士山もご参考に

https://yama10camera.com/mitaimono-3dai/

これは八ヶ岳方面。だったと思います。

未だに山が覚えられないんですよね。

記念写真を撮る人。ここは子供でも登れそうなので、今年は是非娘と一緒に来たいと思っています。

ちなみにスノーシューはレンタルできます。スノーシューって高いですもんね…

まだ一度しか履いていないスノーシュー。この日は大活躍でした。

1-3.下山

山頂でカップヌードル食べて、同じ道を下山しました。

帰りのゴンドラはスキーヤーの方たちがいないので、登山客貸しきり!

ゴンドラを乗るときにタオルをサービスで貸してくれました。こういう細やかなサービスが嬉しいですね。

2.まとめ

入笠山は初心者にやさしい山でした。それでも天気が悪くなってしまうと危険も増えるんだと思います。僕が行った日は青空でとても良い天気でした。

初のスノーシューでしたが、いきなりの冬山でも問題なく登れました。モンベルで足への付け方は教えてもらっていましたし、歩行も普通に歩くような感じで歩けました。降ったばかりの新雪でふかふかであれば、歩くのも難しいのかもしれませんが、雪も固くしまっていたので沈むことはありませんでした。

子供連れで楽しんでる方もいましたし、年配の方、バックカントリーの方もいて様々でした。

マナスル山荘はお肉たっぷりのビーフシチューが大人気とのことなので、今度は是非食してきたいと思います!

雪山に行ってみたいけどまだ自分には早いかな。そんなに貴方に送る記事も書いております!
https://yama10camera.com/yukiyama-best5-2015/

今日の写真機材

2015年の登山はこちらにまとめてあります。
https://yama10camera.com/2015-yama-matome/

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