山とカメラが趣味の僕が、日々の暮らしと趣味のことを綴ります

中央アルプス一の人気を誇る木曽駒ヶ岳に雪山登山してきました。

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GWに残雪残る木曽駒ヶ岳に登ってきました。

千畳敷カールまでは何度も行ったことありますし、乗越浄土までも登山を始める前に一度行ったことがあります。でも木曽駒ヶ岳山頂までは行ったことがなかったんですよね。

雪山だけどヤマレコや雑誌を見ていたらどうしても行きたくなって行ってきちゃいました。雪崩が起こりやすい時期は怖いっぽいですが、ゴールデンウィークなら登山者も多いですし、晴天であればそんなに難しくはない山かと思います。

木曽駒ヶ岳

木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)は長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの山で、木曽山脈(中央アルプス)の最高峰。日本百名山[3]、新日本百名山[4]、花の百名山[5]に選定されている。木曾駒ヶ岳とも表記され、また略して木曽駒と呼ばれる事もある。

引用:wikipedia

木曽駒ヶ岳は甲斐駒ケ岳や仙丈ヶ岳と並んで伊那谷の人々にはなじみの深い山かと思います。

長野の人と話していると、木曽駒ヶ岳のことを”西駒(にしこま)”、甲斐駒ケ岳のことを”東駒(ひがしこま)”なんて呼びますね。

千畳敷カールまでは路線バスとロープウェイで行くことができるので、登山目的じゃない観光で来る人も多いです。最繁期にはロープウェイの待ち時間が2時間とかもありますからね。びっくりぽんや。

登らずに乗り物だけでこの絶景を見ることができます。素晴らしい!

木曽駒ヶ岳への登山ルート

ロープウェイ駅から千畳敷カールを抜けて乗越浄土へ、その後中岳をとおって木曽駒ヶ岳に至ります。

乗越浄土からは宝剣岳にも行けますが、雪の時期はクライミング技術がないと難しそうなのでやめました。鎖場が続くんですが凍ってそうでしたしね。

ロープウェイ駅から降りたあたりが千畳敷カールと呼ばれる場所です。上に載せた写真はロープウェイ駅付近から乗越浄土に向かって撮った写真ですね。

新緑の季節も素晴らしいですし、秋は紅葉が素晴らしいです。

登山口

菅の台バスセンターに車を止めて、路線バスとロープウェイを乗り継いで行きます。

菅の台バスセンター(1回600円)周辺には1000台近くの駐車場があります。駒ヶ根ICからも5分程度の場所です。

登山ルートとコースタイム

コース時間:3時間5分(休憩含まず)
合計時間: 4時間22分
合計距離: 7.27km
最高点の標高: 2928m
最低点の標高: 1694m
累積標高(上り): 420m
累積標高(下り): 1315m

ロープウェイでGPSを切り忘れたのでしらび平の駅までログが残っています。駅と木曽駒ヶ岳までの標高差は400m超なのでそこまで難しい山ではないです。

登山後の温泉情報

菅の台バスセンターの近くに「こまくさの湯」という温泉があります。ちょっと離れたところでは駒ケ根高原家族旅行村にある「露天こぶしの湯」ですかね。お勧めはすぐ近くの「こまくさの湯」です。ただで卓球ができますしね。

名称:こまくさの湯

電話:0265-81-8100

URL:http://www.komakusanoyu.com/onsen.htm

営業時間:10時~21時(受付20時まで)

料金:大人610円、小人300円

その他

紅葉シーズンや新緑シーズンの土日、連休は超混み合います。泣きたくなるほどです。ロープウェイに乗るのに1時間超とかになりますので確認してから行きたいですね。登山目的の方は観光目的の方と時間をずらして早朝に行くと良いと思います。

中央アルプス観光のホームページではライブカメラも見れますので、チェックしてから行くと良いですねー。

中央アルプス観光

実際の山行は続きますー。

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