写真を飾ってますか?
お気に入りの写真をスマホに入れて観賞するのももちろん良いですが、額に入れて部屋に飾る。デジタルフォトフレームで写真を観賞する。などなど写真好きならせっかくなので部屋にも写真を飾っておきたいですね。
なかなか写真を印刷するっていうのもしなくなってきているかも知れませんが、最近はネットで簡単にプリントを頼めるサービスもたくさんありますので、印刷して写真を飾りたいものです。
写真の飾り方として今日おすすめしたいのが「写真パネル」を作って部屋に飾る方法です。注文したことがある方は分かると思うんですが、パネルの作成を外でお願いすると結構高いんです。1枚で数百円。せっかくなので何枚か作ろうと思うと、すぐに数千円いってしまいます。でもパネルって自分で作ってみるとすごく簡単なんですよ。
大袈裟じゃなく10分もあればできちゃいます。そんな写真パネルの作り方を今日は書いていきたいと思います。
用意するもの
用意するのはこれだけ。
- 写真
- のりパネル(5mmか7mm程度のもの)
- カッターナイフ
- 定規
のりパネ
のりパネルだけは馴染みがあまりないかもしれないので追記しておきたいと思います。
ホームセンターや東急ハンズなら多分どこでも売っていると思います。発砲スチロールや板に両面テープで写真をくっつけることでもパネルは作れますが、圧倒的にのりパネを使った方が楽です。仕上がりも申し分ありません。
サイズはA2くらいのもので、厚さは5mmか7mmぐらいが良いと思います。今回は7mmののりパネで作成しています。厚さがあった方が立体感が生まれて良いとは思いますが、そこらへんは個人的な好き好きの範囲です。
写真パネルの作り方
のりパネは最初はかなり大きいので写真のサイズに大まかにカットします。切りそろえるのはのりでくっつけてからの方が楽なので、ざっくりで良いです。
適当なサイズに切ったら、シールを剥がして写真をのりパネにくっつけます。
真ん中に貼り付けても良いんですが、どこかの角に合わせた方が後々らくです。今回は角が一番きれいな右上の角に揃えました。
定規を使って写真のサイズにのりパネを切っていきます。ここが一番の腕の見せ所。まっすぐ切りたいところです。
切りそろえたら断面はこんな感じになっていると思います。
ここでひと工夫。写真を飾ったときに立体的に見えるように後ろを削ります。
カッターナイフをうまく入れて、後ろだけ削り落とす感じで切っていきます。
出来上がりはこんな感じ。
写真で見ると感じませんが、これだけ削るだけでも飾ったときに全然違います。壁が黒を基調とした壁ならば、パネルの横の部分(サイド)をマジックで黒く塗ってあげたら良い感じに仕上がります。
そんな感じでじゃじゃーんと完成。本当に簡単です。子供の写真は飾っておいてあげると、子供も喜びますし、親族が来たときにも喜ばれます。
まとめ
うちは、ダイニングと2階へ上がる階段の壁が写真スペースになっていまして、大小さまざまなパネルを貼りつけてます。以前はフォトアルバムみたいなものを使って、単純にスライドショーを流しているだけだったんですが、次第に使わなくなりました。
やっぱり写真って印刷してなんぼ。見てなんぼ。だと思うので、飾って部屋を華やかにしたいですね。
子供の写真を撮るからっていう名目で嫁さんと機材交渉をしている父親軍の方々も、プレゼンの一環としてパネルを作って飾ってみるのはおいかが?
パネルを壁に貼りつける際は、傷をつけずに貼れるねりけしがおすすめ
【追記】ねりけしの記事も書いてます
参考 写真パネルを壁に貼りつける。壁に傷が付かない「ねりけし」がおススメ。
FUJIFILM 『壁アルバム』用フォトパネル shacolla(シャコラ)
パネル作成は、今日紹介したとおり簡単なんですが、もっと簡単につくることもできます。
それが富士フィルムから発売されているフォトパネル「shacolla(シャコラ) 」
フォトパネル「shacolla(シャコラ) 」の紹介
- 何度でも繰り返し貼って楽しめる、飾れるフォトパネル「写真&コラージュ シャコラ」。
- 新開発の低粘着が塗布されており写真の貼り直しが自由に出来ます。
- 写真をそのまま貼る仕様なので、シートをはがしてお気に入りの写真を貼るだけで楽しめます。
- 写真を置くスペースがなかった部屋でも、壁をアルバムに変えて飾る事が出来ます。
低粘着なので、何度も貼り直しが可能。これ一つでフォトパネルが完成するので、楽して作りたい!という方にはおすすめの一品です。
一般的な写真サイズのL版から、A4サイズ。可愛らしい真四角(スクエア)サイズなど、多種類揃えられているので、自分の好みに合ったフォトパネルを作ることができます。