我が家は。というより我が夫婦はあんまりクリスマスにプレゼントを交換するっていう習慣がないんですよね。
そもそも誕生日ですらプレゼントをもらったりあげたりしないくらいです。
その代わりあげたくなったときにあげたいものをあげる。というよく分からない慣わしです。ほら、プレゼントも義務化すると面白くないじゃないですか。僕も欲しいものは自分で買っちゃうことが多いので、そんなに欲しいものないですし。欲しいもの考えておいて!って言われて無理矢理ひねりだした欲しいものなんてたいして欲しくないものですからね。
特に何かきっかけがあったっていう訳でもないですし、無理矢理なプレゼント交換は禁止!みたいな決まり事はないんですが、なんとなーくあげたりあげなかったり。そんな感じなんです。
今年のクリスマスも夫婦間ではそんな感じだったので、特にお互いプレゼントを用意していませんでした。
子供はサンタさんを楽しみにしてくれるので、もちろん用意しましたよ。イブの夜になって、三女が全く違うものをサンタさんにお願いし始めるっていうアクシデントはありましたが、なんとか寝るまでに誘導してプレゼントの変更は無しの方向で説得することができました。プレゼン力が上がった気がするわ。
今日、目が覚めてひととおりの親サンタを役目を果たして仕事に行く準備をしていたら、次女が「パパの枕元にも何か置いてあったよー」と封筒を持ってきました。
サンタさんからだ!
サンタも日本語かけますっていうのが何とも可愛い。
中には三人の娘からのプレゼントが入っていました。
長女。
マッサージとお手伝い券!しかも110回分!
どうして110回分という苦行のような数字にしかのかは謎だけどこれは1年あっても使い切るの難しそうなくらいです。
次女
サンタより。って書いておきながら封筒には自分の名前を書いちゃうあたりが可愛いねえ。憎い憎いぞ。
三女
実はこれ書いてるときに、横にいたんだよね。「失敗した!でもいいや!ポケモン見たい!」って言っていたの覚えてるからね。
女の子ってマメだなーって育てていて思ってはいたんだけど、プレゼントまでくれるとは嬉しいな。僕なんて親にクリスマスプレゼントあげたことなんて無いや。っていうかあげようって考えたこともないね。
とりあえず冬休みに入ったし、妖怪ウォッチの映画でも連れてってあげるかな。そう思ったのでした。
めりくりー