松本市で鰻といえばどこ?と聞かれると、必ず出てくる名前が松本市中央のまつか(まつ嘉)です。知り合いに美味しいうなぎを食べさせてあげると言って紹介されてから、何度も連れて行ってもらっています。知人のおごりで(笑)
先日もまたお誘いをうけてまつかでうなぎを食べてきたので紹介します。
まつかの場所
まつかの場所は松本駅から徒歩10分程度。松本駅から松本城へ行く道から少しそれたところにあります。
松本PARCO方面から来ると、高砂通りを入っていきます。
3区画ほど進むと昔ながらの古風な建物が見えてきます。それがまつかです。いつも平仮名の「まつか」を使っていましたが、のれんには「満津嘉」。漢字で書くと満津嘉なんですね。
高砂通りはこんな感じ。車もとおりますが、歩いていてゆったり歩けるとおりです。
高砂通りを歩いていると、稲荷神社の鳥居の奥に公民館。稲荷公民館?
まつかの駐車場
店舗の前に2~3台。裏にも3~4台の駐車場があります。写真はうらの駐車場
詰めれば4台、通常3台程度の駐車場です。
まわりにはコインパーキングもあるので、まつかの駐車場に止められない場合はそちらへどうぞ。
まつかのうなぎは超うまいよ!
まつかは食べログでも「松本市うなぎランキング」の一位。松本在住の知り合いにうなぎの話をすると必ずと言っていいほど出てくる名前です。2位は観光荘です。観光荘は岡谷市が本店、支店が松本店です。
営業時間は11時半からと食べログなどにも書いてありますが、だいたい11時頃には開きます。11時半頃に行くと早いときは売り切れの看板が掲げられているときもありますのでご注意を。
さて、まつかの献立ですが、いや~高いですね。こういう高いものはおごられて食べるに限ります。
うなぎのまつかのメニュー
- うな丼|2970円(うなぎ2切れ、ご飯、肝吸い、お新香)
- うな弁|4350円(うなぎ3切れ、ご飯、肝吸い、お新香)
- うな重|5430円(うなぎ4切れ、ご飯、肝吸い、お新香)
うなぎは3種類、うな丼、うな弁、うな重です。違いはうなぎが何切れかだけ。うなぎが1切れ増えるたびに値段は1000円強増えます。むかしは5切れのうなぎ定食がありましたが、数年前になくなってしまいました。
その他のメニュー
- きも焼き|900円
- おしんこ|800円
- 茸おろし|600円
茸おろしは食べたことないですが、きも焼きは以前ごちそうになってめちゃくちゃ美味しかったです。時間が遅くなるときも焼きは無くなってしまいます。ご注意を。
今回食べたのは「うな丼」まつかと書いてあるオリジナルな丼。可愛い。ちょっとタレがはみ出してるところが食欲をそそらせますね。前に豪華にうな重を頼んだこともあったんですが、ちょっと多すぎました。おなかが空いているときは、うな弁。そうでもないときはうな丼ぐらいが僕にはちょうど良い感じ。
蓋を開けてみましょう。松本は水が綺麗で有名です。名水「源智の井戸の水」で泳がせているようです。
見たら普通?なうなぎですが、まつかの特徴はうなぎの柔らかさ。身がふんわりとしているんです。味は濃いめなのかなぁ。ちょっと味が濃くて好きじゃないという知り合いもいますが、僕にはちょうど良い味。ふんわーりなのです。
肝吸いも付いています。肝吸い大好きなんですよね。追加料金で肝吸いにしてくれるところもありますが、標準メニューで肝吸い付き。
まつかの情報
まつかの場所は冒頭に書きましたのでその他の情報をまとめておきます。
タイトル(全角15文字)
店名 | うなぎのまつか |
住所 | 長野県松本市中央3-2-29 |
営業時間 | 11時半~14時頃(無くなり次第終了) |
電話番号 | 0263-32-0747 |
定休日 | 月曜日、木曜日 |
駐車場 | 有 |
注意したいのは営業時間。11時半からとなっていますが、だいたい11時くらいには開くことが多いです。まつかを目的に松本に行って食べられないということがないように11時頃には店舗に行くことをお勧めします。
まつかの周辺をふらり
のれんには満津嘉と書いてありましたが表には「松嘉」漢字がコロコロと変わりますね。
駐車場から店舗への道にはアジサイも咲いていました。
うなぎの美味しさの秘訣は水。松本市内にはきれいな水が流れている場所が何カ所もあります。
ではこのへんで。