カメラについて カメラのこと

振り返るのが怖いけど自分のカメラ購入歴を記録してみた。沼は深い。

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自分のプロフィールを詳しく書き足していましたら、僕のカメラ遍歴でも思い起こして書いてみようかな、なんて思うに至ったのです。

プロフィール

今現在メイン機材として使っているのはNIKONのフルサイズ機D800と呼ばれる一眼レフカメラです。今はD810という後継機が発売されているので旧型になりますが、買い換えようと思う気が起こらないくらい良い機材です。

金額足していったら怖いことになりそうだけど、たまには人生を振り返ることも必要!ということでカメラを趣味にしてからのカメラ購入歴を振り返りたいと思います。

これ読まれたら嫁様に絶対怒られるよ!レッツゴー

1.まえがき

カメラ購入歴を書くと言いつつ、いきなりのまえがきです。昔から写真を見るのは好きだったので、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を使っていたときから、よく写るカメラは無いのかなーって思って、色々調べていました。デジタル一眼レフを購入する前はRICHOのCX1というカメラを使っていました。2015-12-05_16h37_01

この頃はカメラについての知識も全く無かったので、ボケという言葉も知りませんでした。でもボケのある写真は好きだったので、なんでこのカメラはボケのある写真が撮れないんだろう。って思っていました。

2.カメラ機材の購入歴

プロフィールにも書きましたが、僕が一眼レフカメラを買おうというきっかけになったのは長女の運動会でした。知り合いからもらった写真データを見たときの衝撃は今でも覚えています。

僕も一眼レフカメラを買わなくては!!と数日後には近所のカメラのキタムラにカメラを見に行ったことを覚えています。

2-1.NIKON D5000の購入

まだAPS-Cやフルサイズ、などの言葉も知らない頃でした。カメラのキタムラへ行き、とりあえずエントリークラスの一眼レフを教えてくれーー!と店員さんに色々説明を聞きました。

どうやら一眼レフではNIKONとCANONが2強らしい。ということもそこで知りました。

エントリークラスのカメラとしてはCANONのEOS KissシリーズNIKONのD5000シリーズが当時からありました(その頃はD3000は無かったのです)。僕は何となくCANONはお母さん、NIKONはお父さんっていうイメージを持っていました。だってKissですからね。何となくお父さんには買いづらいのです。

そんな理由。本当にそんな理由だけでD5000を購入しました。ダブルズームレンズキットでした。

2009年の10月でした。

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2-2.NIKON D300Sの購入

一眼レフカメラを買ってからというものの毎日持ち歩いていました。会社へは車通勤なので車にいつもD5000。僕の隣りにはいつもD5000でした。

そんな彼とも別れのときが近づきます。

D5000を使っていて不満に思っていたのが設定の変更に手間がかかるということでした。ISO感度を変えるにもメニュー画面をいじいじと変えなくちゃいけないですし、何よりもっと本格的なものが欲しい!と思うようになりました。

D5000も全然使いこなせていないのにね。

フルサイズ機としてはその頃D700が全盛でした。しかし、フルサイズまでは自分には必要ないなーという何となくの思い込みがあったので、APS-Cの上位機D300Sを購入しました。CANONでいうところの7Dの対抗機ですね。

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ファインダーの視野率が100%だったことに感動しました。

自分でもびっくりしたんですが、D300Sの購入は2010年1月。実にD5000購入の3か月後です。

2-3.SONY NEX-5Dの購入

メイン機はD300Sで安定していたんですが、東京などに出張に行った際もちょっと写真撮りたいですよね。D300Sを持って行くこともあったんですが、ビジネスシーンにあんなでかいカメラをかばんに入れてるっていうのも変です。

その頃世間にはオリンパス(pen)やパナソニック(GF-1)がけん引するミラーレス一眼が流行り始めていました。聞けばマウントアダプターとやらを付ければNIKONのレンズも付けられるらしいじゃないですか。いてもたってもいられなくなり購入したのがオリンパスやパナソニックのミラーレスよりはセンサーの大きいSONYのNEX-5Dというミラーレス一眼レフカメラでした。

サブ機!こんな僕にもサブ機が!

2011年3月の出来事でした。

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そうそう。一番最初に購入したD5000はカメラを始めたいという旧友にプレゼントされ旅立って行きました。

2-4.SONY NEX-5Nの購入

NEX-5Dの出会いによりたくさんのシャッターチャンスが増えました。軽くていつでも持って歩けるっていうのはそれだけで大きなアドバンテージです。オールドレンズ遊びが流行っていたっていうこともあり、クラシックカメラ展などにかよいオールドレンズを買っていたのもこの時期でした。

そんな頃、NEX-5Dの後継機が発売されるという噂がちらほらと耳に聞こえてきます。聞けば、その後継機はタッチパネルになるらしいじゃないですか。

2011年10月にNEX-5Nが仲間になりました。

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2-5.NIKON D700の購入

そんな頃、長きにわたってNIKONのフルサイズ機として君臨していたD700の後継機が出るという噂が出始めます。2012年の新春頃です。

いよいよ2012年3月D800という名前でNIKONの新しいフルサイズ機!周りの写真友達も飛びつくように購入していました。

一方D800は画素がものすごく大きいということでその存在を冷ややかに見る人たちも多くいました。D700は1210万画素だったのに対して、D800は3倍の3630万画素ですからね。画素が大きいことは良いことだらけのような気がしますが、1枚の写真サイズがものすごく大きくなるということも意味します。正直素人が写真を撮るには必要以上に大きいんですよね。

同じ時期に始めた写真仲間のフルサイズ移行を横目に見つつ、なぜか僕は旧型のD700を購入します。2012年6月です。

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過去の自分にアドバイスできるとしたら素直にD800を買いなさいってことです。それでもD300SからD700のグレードアップはカメラが変わればこんなに絵が変わるのか!と感動しました。まずは高感度が強い。そして圧倒的にダイナミックレンジが豊かっていうことです。

2-5.RICOH GR DIGITAL4の購入

GR DIGITAL3というカメラがありました。コンパクトカメラでありながら本格的なカメラで、スナップを撮る人なんかには特に人気なカメラでした。写真共有サイトなんかを見ていてもGRを使っている人って写真が上手いんですよね。

その後継機GR4が発売されると聞き心が躍りました。

気付いたら買っていました。2012年1月、雪のしんしんと降り積もる季節でした。

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2-6.NIKON D800の購入

D700に満足してずっと使っていましたが転機が訪れます。

D800持ちの友達と二人で写真撮りに行っていました。その帰り際にカフェで小物を撮ったり、カメラを触りながら話していたんです。どんなん撮れた?なんて液晶画面で確認し合ったりしていたんですが、同じ設定で撮った写真でも撮られた絵が全く違うんですよね。ちょっと衝撃を受けまして、この日からD800が気になりだします。

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D700を使い始めて1年後。D800へと買い換えました。2013年6月です。

2-7.FUJIFILM X-M1の購入

全く使わなくなっていましたが、D300Sはずっと持っていました。

持っていても仕方ないから売ろうと決めます。あぶく銭のように沸いて出たお金なので何か買おうと思っていたら、可愛いカメラなら妻も使いたいとのことです。

FUJIFILMのミラーレスが気になっていたので、あまり考えずにX-M1を購入します。

2013年8月でした。マウントを整理しないといけないと思いつつまた増やしてしまいました。

 

 

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2-8.OLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIの購入

2015年、何を思い立ったか登山をはじめます。

始めは3kmくらいの道のりでしたが、行きたいところが増えていくにつれて10kmの道のりにもなります。

登山にはD800を持って行っていたんですが、どうしても肩が痛くなります。そこで登山用のカメラを一つ欲しいと思うようになります。

色々を検討した結果、写りもきれいで重さも軽いマイクロフォーサーズ規格にいきつきます。登山用にOLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIを購入しました。2015年8月のことです。

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3.まとめ

現在はD800E-M5 Mark2を主に使い分けて写真を撮っています。特にNIKONのカメラについていえば、D800に行きつくまでに時間(お金)をかけすぎました。

趣味としてこれは続けたい!と決心したら、機材は遠回りしない。この一言に尽きると思います。まだ自分にはこの機材は早いって思っていてもいずれは欲しくなってしまうんですよね。

同じD5000からD800へ行った知り合いもいますが、僕なんてその間に2つもカメラを挟んでいますからね。全くの無駄です。

色々と失敗したなーって思う点も多いですが、写真は楽しいから何も後悔していない!
我が生涯に一片の悔い無し!







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