寺院や神社、寺社仏閣を参拝するとき、そして寺社仏閣参拝の楽しみの一つである御朱印集めのときにあると便利なものをまとめてみました。
寺社仏閣参拝、御朱印集めでの必需品
紅葉を見たり観光の一環、初詣などの季節行事として寺院や神社を参拝することは今までもありましたが、仏像を見たい!御朱印も欲しい!に目的が変わってきました。参拝にも頻繁に出かけるようになりましたし、必然と参拝もきちんとした作法で行わなければいけないという気になってきました。
以前は手水舎がちょっと遠いからまあいいや。なんて気持ちで参拝していたんですが、今では身を浄めないで参拝するのは気が引けてしまいますね。神社の鳥居の真ん中をとおるなんてもってのほかです。あーおそろしや。
参拝を始めると持ち物も変わってきます。今回は参拝するときに持っていくと便利なものを集めてみました。
小銭入れ
参拝時、そして御朱印の初穂料として必要なのが小銭です。俗称チャリ銭ですね。普段は小銭があると財布が膨らむので嫌ってしまいますが、お賽銭をするときに小銭がないと困ってしまいます。運悪く小銭がなくて札だけだったりすると…(涙)
御朱印をいただくときに初穂料を納めるのですが、このときもお釣りが無いように渡すのが礼儀と言われています。大きい寺院であればそこまで気にする必要もないかとは思うんですが、個人でやられているような小さな神社などでは確実にお釣りなしで納めたいところです。
ですので、通常の財布とは別に参拝用の小銭入れを用意しておくと便利です。通常財布の小銭が増えてきたら、小銭入れに入れておきます。財布もすっきりしますので一石二鳥!
ファイルケース
クリアファイルとも言いますが、書類を挟んで入れておけるケースですね。参拝をすると、祭事や由緒が書かれたパンフレットのようなものをいただけることが多いです。御朱印も御朱印帳に書いていただける場所もありますが、書き置きで既に紙に書いてあるものをいただける場所もあります。
そんなときに資料整理に役立つのがファイルケースです。ざざっと突っ込んでおけるので非常に便利です。以前は御朱印帳に挟んでいたんですが、御朱印を書いていただくときに外さなくてはいけないので不便でした。そのままカバンの中に入れておくとぐちゃぐちゃになってしまいますしね。
こんな感じで挟んでおけます。
ファイルのサイズは持っていくカバンの大きさなどにもよりますが、A4かB5、A5ぐらいが良いんじゃないでしょうか。僕はA5のリサイクルレザーを使ったものを持っています。
ハンカチ
ハンカチって今まで持ち歩いていなかったんですよね…いやあお恥ずかしい。
でも参拝を頻繁にするようになってからさすがに持ち歩くようになりました。手水舎で手を清めることが多いのでハンカチが必須になります。
御朱印帳
御朱印集めに必須な御朱印帳です。通常はこの御朱印帳に御朱印をいただくので絶えず持ち歩くことになります。
寺院や神社でも購入することができますし、文房具屋さんでも購入ができます。中には自作をしている人もいるようですね。
私は寺院や神社でいただいた御朱印帳しか持っていませんが、ネットでも素敵なものがたくさん売られています。
調べていたら、御朱印帳ケースなんてものもあるんですね。ただ、御朱印帳はサイズがまちまちなので、御朱印帳ケースを探すときは自分が持っている御朱印帳が入るかどうかをきちんと確認しましょう
メモ帳
寺院や神社へ行くとメモをとっておきたいと思うことが多々あります。この神社の鳥居は神明鳥居だったなーとか、この神社にはこんないわれがあったんだ!など様々な発見に出会います。
写真を撮って記録しておくことがほとんどですが、本堂の中など撮影禁止の場所も多くありますので、そんなときに役に立つのがメモ帳です。スマホでメモするのも良いですが、神聖な場所でスマホを触ってるのって気が引けますしね。
カメラ
参拝の一つの楽しみが写真です。僕はもともと写真好きだったので、ミラーレス一眼レフカメラを片手に参拝することが多いです。
寺院はカメラマンが集まる撮影スポットになっていることも多くあります。ちょっと良いカメラを持って行くと写真を撮るのも楽しくなりますね。
もちろん人それぞれでスマホでも十分ですが、写真を趣味に広げて参拝すると楽しみがもう一つ増えます。
メモ代わりにカメラを使うこともできるので便利です。
まとめ
参拝目的も人それぞれ。
僕は仏像鑑賞、御朱印、写真。このあたりを楽しみに参拝しているのですが、その趣味に応じて持っていくと便利なものも異なるかと思います。
思いついたらまた書き加えるかも知れませんが、参考にしてもらえるとありがたいです!