寝覚の床に行ってきました。寝覚の床は臨川寺の境内をとおって行くことになります。
参考:木曽七福神の一つ臨川寺で参拝と御朱印拝受してきました。
この日は午前中に阿寺渓谷でハイキング。せっかくなのでもう一か所行こうということで、寝覚の床に行ってきました。
参考:阿寺渓谷(あてらけいこく)でエメラルドグリーンに輝く川を見ながらハイキング。
娘二人と3人でお出かけしてきたんですが、阿寺渓谷でハイキングした後なので、おなかがぺこぺこ。ランチスポットを調べたら、寝覚の床近くに「ねざめ亭」なるところがあるじゃないですか。早速向かいます。
寝覚の床でランチ
昔はレストラン木曽路があった場所ですが、数年前閉店したと聞いていました。今年(平成29年)4月1日にリニューアルして、ねざめ亭としてグランドオープンしていたようです。
URL:ねざめ亭
メニューは多種多様なものがあり、和洋とそろっていました。僕はオムライス。
おなかが空いたと車内でずっと叫んでいたなぜかパンケーキを選んでいました。
案の定足りなかったらしく、僕のオムライスも半分以上取られました…
店内には田中要次さん。まさかの有名人の出現にびっくりです。写真も快くOKしてくださいました。
往年の名台詞「あるよ」をお願いしたんですが、無口な方で言ってはいただけませんでした。
失礼なお願いをして申し訳ございませんでした。
完全な茶番劇ですね。お察しのとおりもちろん人形です。田中要次さんは寝覚の床のある上松町のお隣り、木曽町の出身なのです。
ねざめ亭に行ったら是非行ってほしいのがテラス。テラスから寝覚の床が一望できるんです。まさに絶景!電車が来たら良いなと思って少し待っていたんですが、待つのに飽きてしまってしまいました。
いやー鮮やかですね。
かなり色合いをいじっていますが実際はもうちょっと地味。SNSにありそうな色合いにしてみましたが、実際の風景はこんなんです。
ま、実際はこんなもんですね。
ねざめ亭に行ったらもう一つ行ってほしいところ。僕は男なので行けないんですが、テラスの端にあるトイレです。開放的な気分で用を足せると話題沸騰なスポットなのです。写真はないので是非自分の目で確かめてください(女性のみ)
ねざめ亭だけで写真が多すぎですね。では、メインの寝覚の床へ行ってみましょう。
寝覚の床
寝覚の床の駐車場
寝覚の床の駐車場は、国道19号沿に専用駐車場があります。値段は500円。
車を移動させないといけないのかな?と迷ったんですが、ねざめ亭の人に聞いたら車はそのままで良いですよということで、ねざめ亭に車を置いたまま歩いていきました。歩いても1分ですからね。
寝覚の床の入り口は臨川寺にある。
寝覚の床に行くには臨川寺の境内をとおる必要があります。そのため参拝料が200円必要になります。
寝覚の床の入り口。ここからはかなり急な坂道となります。寝覚の床でも岩場を歩くことになるので、サンダルやクロックスなどではちょっと危ないかな。運動靴がおススメです。
奇岩・巨岩がたくさんの寝覚の床を歩く
坂道の写真はないので、ワープして寝覚の床。岩の先に建物が見えます?あれは浦島堂。
そう、この寝覚の床は浦島太郎が釣りをしたという伝説があるのです。玉手箱を開けたのもここなんですね。
見よ、この巨岩!でっかいですねー。
岩が面白くって写真もたくさん撮ったんですが、写真確認してみると、まーどれも変わり映えがしないですね。でもせっかくなので写真をどうぞ
写真を撮って遊んでいたら、三女が寝ていました(笑)何してんだか。
せっかくなので浦島堂へも参拝に行きましょう。
岩を渡って行かなくちゃいけないので、小さい子にはちょっと大変かな?保育園児の三女は頑張って自分で歩いてました。浦島堂に到着。
振り返るとお昼を食べたねざめ亭も見えました。
岩から生える赤松。もう岩と樹が一体化してる!
そうそうこの岩は花崗岩。それにしてもこの削られ方が面白い。
岩には柵もないのでぎりっぎりのところまでいけます。玉ひゅん!
岩だらけで何の面白みもない写真のオンパレードでしたね。どうもすいません。
子どもたちもアスレチック気分が楽しかったらしく、大はしゃぎでした。そんなところで目覚の床はおしまい。