地獄谷野猿公苑といえば雪の中温泉に入る猿、スノーモンキーで有名ですが、春は赤ちゃん猿がたくさん生まれる!と聞いて次女三女と僕の3人で地獄谷野猿公苑に行ってきました。
スノーモンキーを見に行ったときの記事もあるのでよろしければどうぞ。
参考:温泉に入る猿を見に行こう!地獄谷野猿公苑へ行ってきた。
春の地獄谷野猿公苑は赤ちゃん猿がたくさん。
2016年の新春にスノーモンキーを行ったんですが、春は赤ちゃん猿が可愛いと知ってずっと行きたかったんです。特に次女が。本当は2016年の春に行きたかったんですが、なんだかんだで行けず。行きたい行きたいとずっと言っていた次女には悪いんですが、一年経ってやっと赤ちゃん猿を見に行くことができました。
地獄谷野猿公苑には公式ブログがあるんですが、毎日のように更新されていて、赤ちゃん猿が生まれるとブログで報告があります。
また、当日と前日の様子はライブカメラでも確認できます。
URL:地獄谷野猿公苑|ライブカメラ
地獄谷野猿公苑の駐車場
地獄谷野猿公苑は少し山に入ったところにあるので、駐車場が主に2カ所あります。下に地図を用意しましたが、上の有料駐車場と下の上林温泉にある無料の野猿公苑駐車場です。
無料駐車場からだと15~20分ほど長く歩かなければいけないんですが、せっかく良い天気ですし、何より無料なので、無料駐車場を目指します。
ここで失敗。調査不足だったんですが、無料駐車場は10台強しか車が止められないんですね。オフピークの春とはいえ、人気の観光スポットと化しているのでもう万社で止められませんでした。
満車の場合は数百メートル戻ったところにある、ロマン美術館の駐車場を利用できます(無料)。地味に遠いです。
地獄谷野猿公苑までは駐車場から30分
さて、車も止めて地獄谷野猿公苑に徒歩で向かいます。平坦な道を30分です。知らない間にしゃれた店が増えていました。外国人観光客も多い場所なので英語の案内も多いです。
帰りに寄ってみようと話していたけど、つい寄るのを忘れてしまった。ギフトショップ。
お土産物屋をすぎると山道に入ります。
新緑の時期なので、緑がきれい!最近はどこへ行っても緑がきれいでうれしい季節。
影を撮ったりして遊びながら進みます。
道はこんな感じ。前日雨が降っていたのでぬかるんでいる場所がたくさんありました。サンダルやヒールで来る場所ではないので運動靴を忘れずに。
ひらけた場所にでると野猿公苑はもうすぐ。言葉遊びをしながら歩いていたらすぐでした。この場所に来るともう何頭も猿が現れます。
地獄谷温泉 後楽館
人間が入れる温泉もあります。でも露天風呂は観光客から丸見え。一人入っているおじさんがいて、真っ裸でした(笑)。次女と大うけ。
入園料や営業時間
夏季(4月頃~10月頃)の営業時間は8時半頃~17時頃。ホームページを見ると”頃”と書かれているのが笑えます。ゆるくて良いですね。決まった休園日はなく、原則年間を通して営業しています。
入園料は大人800円、こども(小学校~高校)400円です。その他団体には割引もありますし、大人の年間パスは5000円です。
入苑して赤ちゃん猿を探す!!
ようやく入苑して、赤ちゃん猿を探します!なかなかいないのかな?と思っていたら、入ってすぐに赤ちゃん猿を発見。きちんと前夜に野猿公苑のブログで赤ちゃん猿が数日中に生まれていることを確認済みです。
上の写真は35mm換算で150mmで撮影。やっぱり望遠レンズは必要ですね。比較的近くに来てくれることも多いですが、標準域のレンズでは赤ちゃん猿を撮るにはちょっと遠いかと思います。
赤ちゃん猿はまだ一人ではうろうろできないので母猿に守られています。ほとんどが胸の中にいます。
胸の中で眠っちゃって可愛い
この日は何度可愛いって言ったんだろう。ってくらい可愛い可愛いと連呼していました。可愛い可愛いうるさいおっさんってうざいよね。
場所をかえて温泉に行ってみましょう。冬は猿やそれを見る人間でにぎわっている温泉も人はまばら。涼しい日は春でも温泉に入っているようですが、この日は夏のような暑さだったので、温泉に入る猿は一頭も見れませんでした。
赤ちゃん猿が温泉に入ってたら、さぞかし可愛いんだろうなぁ。
近寄ってきても温泉を飲む程度。
赤ちゃん猿の写真
では、地獄谷野猿公苑で撮ってきた赤ちゃん猿の写真たちをどどどどーんとどうぞ。猿テロ!
ガチな人たちの装備。僕は最初にカメラを紹介しますが、ミラーレスという貧弱な装備での撮影です。
地獄谷野猿公苑で使ったカメラとレンズ。
猿の写真を撮ってきたカメラとレンズはこちら。フルサイズで望遠レンズを持って行こうとするとかなり大きくなるのでミラーレスです。マイクロフォーサーズと適度なセンサーサイズのOM-Dシリーズは運動会でも活躍しています。
40-150を買うならテレコンが付いている下のキットがお得です。