山とカメラが趣味の僕が、日々の暮らしと趣味のことを綴ります

別名「諏訪富士」八ヶ岳連峰北端の蓼科山に日帰り登山してきた。

更新日:

前回の続き、山行編です。

登山のルート情報などは前記事をご覧下さい。

https://yama10camera.com/2015-tateshinayama/

概要

単独行です

時期と天候

2015年9月半ばの快晴の日でした。

ほぼ無風で登山日和

主な装備

(身につけているもの)

  • 夏山用の服装
  • ストック
  • ザック30L
  • 帽子
  • カメラ

(ザック内のもちもの)

  • 応急処理グッズ
  • 水0.5L(ナルゲン)
  • 山専用ボトル900ml(カップヌードル用分)
  • ヘッドライト
  • フリース
  • レインウェア
  • 食糧(カップヌードル、チョコなど)

山頂は寒かったのでフリースは必須です。

山行

先日の仙丈ヶ岳からカメラはミラーレスへと移行し、”OM-D E-M5 MarkII”を持って行きました。

登山口から蓼科山荘まで

登山口には7時前程度に到着。登山口に一番近い駐車場はほとんど埋まっていてぎりぎりの滑り込みセーフでした。

登山口は蓼科山7合目。蓼科神社の鳥居をくぐって登山開始です。右に登山ポストがありますね。

最初の一時間くらいは樹林帯をすすみます。

整備された登山道ですね。雪山の時期も行ってみたいんですがなかなか機会に恵まれません。

乗鞍岳に登った翌日に蓼科山に行ったんですが、なかなか快調に進みます。朝は陽の光が心地いい!

紅葉はまだまだでした。

振り向くと北アルプス。

蓼科山の山頂には蓼科神社の奥社があります。

レンズの特性を知りたくてきのこを撮影。ピントは合わせずらいですが、ボケも綺麗。

天狗の路地(てんぐのろじ)

蓼科山荘にはもう少し。傾斜がちょっときつくなってきます。

1時間ほど登って、ちょっと疲れたなーって思った頃に蓼科山荘に到着です。山荘の前で山荘グッズなどを販売していました。

蓼科山荘から山頂まで

山荘からは大きな岩が目立ち始めます。

鎖場も多いです。子供を蓼科山に連れて行きたいけど、ここら辺のガレ場が問題かな。

黙々と歩くと蓼科山荘がかなり下に見えてきます。向こうの山はどちら?

頂上まで5分!

アクシデントも無く登頂!山頂が広いので山頂を散策して遊びます。

山頂

登ってすぐに蓼科山頂ヒュッテが見えます。

蓼科山の山バッジはこちらで売っています。やっぱり山頂で買いたいですね。

八ヶ岳の山塊が遠くに見えます。どれが赤岳?

この日は見事なまでの快晴!雲が無いと空に表情がないのですが、良い感じで雲が流れて行きます。

見よ!この広い山頂。遠くに見えるのは御嶽山。御嶽山までくっきり見えます。

せっかくなので蓼科神社奥社に参拝します。

登山者もちらほら。全くいないと寂しいですが、混み過ぎない程度でちょうど良い感じ。

そこらじゅうにケルンがあります。背後の山は中央アルプスだっけな?南アルプス?

眼下には蓼科のゴルフ場、奥には北アルプス。槍ヶ岳も小さく見えます。小さいけどこの存在感!

山頂でカップヌードル食べたり、自撮りしたりとたっぷり遊んでさっくりと下山しました。

まとめ

蓼科山荘までは単調な登りですが、蓼科山荘からは鎖場があったりとアスレチックのような感覚で楽しく登れます。後は山頂の眺望。天気が良ければ360°の解放感に浸ることができます。

 

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