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「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM」の作例って見ました?PHOTOYODOBASHIの作例を見たら久し振りにレンズで心が躍った。

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先日いつの間にか発売されていたよ!と書きました「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM」ですが、PHOTOYODOBASHIの作例が素敵すぎるので再度記事を書きたくなっちゃいました。

星を撮るのに最適!?「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM」が知らぬ間に正式発表されていた。

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1.「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM」の仕様

前回あまり詳しく書いていなかったのでさらりと仕様を復習しておきたいと思います。

レンズ構成 11群15枚
最少絞り F16
画角 94.5°
最短撮影距離 27.6cm
最大径×全長 口径90.7mm×129.8mm
絞り羽枚数 9枚(円形絞り)
最大倍率 1:7.1
重さ 950g
  • 重さ950g。とにかく重いです
  • レンズは前玉が出っ張っているので、フィルターは付けられません。
  • 前玉が出ているので傷が怖いです
  • 最短撮影距離は27.6cm。同じSIGMAの20mmF1.8はは最短20cmなのでそれよよりは寄れません。
  • レンズキャップはかぶせ式のレンズキャップです。

2.PHOTOYODOBASHIの作例を見て感じたこと

11月20日に発売されたこのレンズですが、photohitoなどの写真共有サイトを見てもまだ作例があまりありません。今確認してみたところ、canonで6枚、nikonでは0枚です。

作例を見るには「PHOTOYODOBASHI」の作例を見ることを断然おすすめしているんですが、一番の理由は写真を撮ってくれている(記事を書いてくれている)人がとっても写真が上手いっていうことです。作例を見ているだけでわくわくできます。

ごぞんじのとおりこのサイトはヨドバシカメラが運営しているサイトなんですが、電気屋さんが運営していることもあって、写真はとっても素直です。共有サイトの写真も参考にはするんですが、レタッチ(現像)をしていたりすることもあって正直よく分からないです。この点、「PHOTOYODOBASHI」の作例は素直な写真が多く、更に上手いので作例を見るというだけじゃなく、素敵な写真を見るサイトとしても役立ちます。

まずは「PHOTOYODOBASHI」の20mm1.4の作例をご覧下さい。

[blogcard url="http://photo.yodobashi.com/gear/canon/lens/sigma2014art.html"]

 

”デジカメinfo”でも記事になっていたとおりこのレンズの解像力はかなり高く、性能も良いようです。

[blogcard url="http://digicame-info.com/2015/12/dxomark20mm-f14-dg-hsm-art.html"]

作例を見てみると立体感がすごい!と感じられるんじゃないでしょうか。一枚目のカラマツ林なんて、解像感も高く、すごくきれいですね。

フルサイズ対応で20mmでF1.4という性能は世界初なんですが、解像力を犠牲にすることなく無理のないスペックで作られたレンズと感じることができます。どうしてもカタログスペックを重視して、一応F1.4とはうたってはあるものの開放(1.4)では解像力が甘くて絞らないと使い物にならない。というレンズも多々見られます。

作例の写真はほとんどがF1.4、たまにF2.0で撮られています。ピントがあったところはカリッと解像しており、後ろのボケはなめらかできれいですね。

雪の写真はF8で撮られていますが、リアリティー半端ない!!と唸ってしまいます。

3.まとめ

PHOTOYODOBASHIの作例を見て、「こりゃすごい!」と勢いに任せて記事を書いてしまったんですが、おいそれと買える金額ではないので今のところ購入の予定はありません。

前回は星撮りに最高じゃないの?って思って記事を書いたんですが、スナップや風景撮りにも良さそうですね。20mmという超広角の画角で写される世界はさぞかし美しいんだろうな...と指を加えて貯金に励みたいと思います。







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