山道具について 登山のこと

買って良かった山道具best3。2015年のおすすめの登山グッズをまとめてみた。

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ブラピってやっぱりカッコイイよね。huluでブラピ動画を漁っている30代男(@mukku_0402)です。

色気がある男って魅力的だわー。あっちの趣味はないですけどね。

今年ももうそろそろ終わり。登山初心者でゼロからのスタートだったっていうこともあって、色んな山道具を買いました。

その中で、揃えなくちゃいけないっていう訳じゃないけど買って良かった!というBEST3をまとめてみました。どれももっと早くに買っておけば良かった!と思えるものばかりです。

第一位:カメラホルスター「b-grip UNO」

登山をする人で、写真もきれいに残したい!できれば一眼レフカメラで。少なくともミラーレスカメラを持ち歩いて登りたい!っていう方は多いと思います。

最初はD800を首にかけて登っていたんですが、登り始めて1時間もすれば首が痛くなります。首への負担を軽減しようとして首と肩に斜め掛けしても一緒。2時間すれば首と肩が痛くなります。

はじめはクッション性の高いストラップを探していたんですが、そもそもの解決にはならなさそうと気づきました。

色々調べる中で見つけたのが二つ。

ザックに取り付けて首への負担を軽減させるフックです。
ハクバ くびの負担がZEROフック

HAKUBA 首の負担がZEROフック KH-STH

HAKUBA 首の負担がZEROフック KH-STH

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もう一つがザックのベルトに取り付けるカメラストラップです。
b-grip UNO(ビーグリップ・ウノ)
首の負担がZEROフックも安くて魅力的だったんですが、色んな方の記事を見ていると長時間カメラをぶらさげているとやはり首が痛くなるみたいです。

結果として僕はb-grip UNO(ビーグリップ・ウノ)を購入しました。これが本当に良い買い物でした。

「b-grip UNO」の使い方

b-grip UNOはザックの肩ベルトに取り付けて使います。

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こんな感じですね。赤いレバーでロック機能も付いているので、簡単に落ちることはありません。

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つけたるとこんな感じ。レンズが下に向くように取り付けましょう。後は利き手とは反対側に取り付けるのがコツです。僕は右利きなので左側の肩ベルトに取り付けます。

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上から見るとこんな感じです。カメラのストラップはぶらぶらさせておかないで首にでもかけておきましょう。でも首には負担がないので身体がすごく楽です。

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つけているカメラはOLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIです。ミラーレスカメラっていうものですね。

推奨機材加重はなんと5kg!重い重い一眼レフカメラでも安心です。

NIKONのD800を持って行くときもb-grip UNOを使っていますが、がっちりと安定しています。このホルスター自体も130gと軽いです。

このb-grip UNOを使う前までは、カメラが重くなったらザックの中にしまっていました。でも一度ザックの中にしまってしまうとよっぽどのことが無い限りカメラを取り出さなくなってしまうんですよね。b-grip UNOを購入してからはザックの中にしまうことがなくなったので、いつでも写真を撮りたいときに撮れるようになりました。

第二位:ハイドレーション「CAMELBAK(キャメルバック) アンチド―トリザーバー」

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ハイドレーションという言葉は知っていたんですが、いまいち必要を感じていなくて購入していませんでした。

ハイドレーションっていうのはチューブの付いたビニール製の水筒で、歩きながらチューブでちゅーちゅー水を給水できるシステムです。普通は水を水筒やペットボトルに入れて飲みますよね。ザックから水筒を取り出すには一度止まらなくてはなりません。元気なうちは止まらずにガツガツと歩きたいので、立ち止まることで余計に疲れてしまうことがありました。

お友達一家と登山に行ったときに、友達の子供がハイドレーションを使っていたんですよね。それが何とも便利そうで、数日後にモンベルで購入していました。

CAMELBAK(キャメルバック) アンチド―トリザーバー

色んなメーカーのものがあるみたいですが、モンベル様に全幅の信頼を置いている僕はモンベル店舗に置いてあるCAMELBAKのハイドレーションにしました。

1.5L、2.0L、3.0Lの3種類の大きさがあったんですが、真ん中の2.0Lを購入しました。店員さんとお話ししていたんですが、2.0Lぐらいを買っていく方が一番多いって言ってましたし、3.0Lまでは必要ないんですよね。

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買うときに気を付けなくてはいけないのがクイックリンクシステムに対応しているかどうかです。ハイドレーションは水を入れているビニールの水筒部分と水を通すチューブ部分に分かれます。クイックリンクシステムは水筒部分とチューブ部分を分けられるシステムです。クイックリンクシステムに対応していれば、もうちょっと水を持って行きたいときは3.0Lの水筒部分だけ購入すれば取り付けることが可能です。水を入れたり掃除するときも楽ちんで良いですね。

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口を付ける部分はゴムになっています。昔のものは口に入れた感触がかなり違和感があったみたいですが、使ってみての感想としてはそんなに嫌な感じはしませんでした。

そりゃー水筒で飲んだ方が美味しいですけどね。でも快適さには敵いません。

水は清潔なものを飲みたいので、是非一緒に掃除用のタブレットも買っておきたいところです。中に入れて振るだけなので簡単に清掃ができます。

第三位:THERMOS(サーモス)の山専用ボトル

山で食べるカップヌードルって美味しいですよね。僕もカップヌードルを食べるために山に登ってると言っても過言でないくらいにカップヌードルが好きです。

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山でカップヌードルを食べるのに必要なのはカップヌードルとお湯です。

そう、お湯です。お湯を用意するには保温性の高い水筒かお湯を沸かすバーナーのどちらかが必要です。でも色々と調理をするのならバーナーが必要ですが、カップヌードルとインスタントコーヒーくらいのためならバーナーって面倒なんですよね。水筒の方が断然便利です。

でも雪山や距離が長い山の場合は保温性が気になりますよね。いざ水筒のお湯を出してみたら、ぬるーくなっていたんじゃ話しになりません。

そこで購入したのがTHERMOS(サーモス)の山専用ボトルです。山専用ボトルについては別で記事にしているので是非こちらもご覧ください。

雪山で美味しいカップヌードルが食べたければTHERMOS(サーモス)山専用ステンレスボトルを買うと良い

500mlと900mlがあるんですが、娘とも一緒に登るので900mlを僕は購入しました。実は家族みんなで登るときにもう一本追加で購入したので2本あったりします。

だって本当に便利なんだもの。

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まとめ

以上、今年買って良かった山道具BEST3でした。BEST3と書いていますが、この3つの順序は適当であんまり序列はありません。

どれも便利で買って良かったなーって思えるものばかりです。きっと貴方の登山も快適にしてくれることうけあいです!

アイキャッチ画像は高かった割には全然使いこなせていないSUUNTOの腕時計...機能はいまいち使いこなせてないけど、かっこいいから買ったのを後悔はしていません!圧倒的なかっこよさ!SUUNTO!







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