寺社仏閣巡り

長野県千曲市の武水別神社にご参拝・御朱印拝受してきました。

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長野県千曲市にある武水別神社に参拝しに行ってきました。武水別神社ってなかなか読めないですよね。「たけみずわけじんじゃ」です。なんのひねりもなくそのままの読みですね。

僕はどっちかっていうと神社よりお寺が好きなんですが、武水別神社も一つに数えられている信濃國十三社だけは参拝してみたいなと思っています。武水別神社でまだ5つ目なので、もう少し時間がかかりそうですね。
参考 信濃國十三社巡りについて調べてみました。

武水別神社

武水別神社の場所

武水別神社は千曲川の左岸、県道77号線沿いにあります。住所は長野県千曲市大字八幡3012番地。安和年間(968~970)に京都・石清水八幡宮より、八幡宮が勧請されたことをきっかけに、この地が本八幡村(ほんやわたむら)と名付けられました。

姨捨スマートインターチェンジを使って、武水別神社に向かったんですが、姨捨スマートICって辺鄙なところにあるんですね。一本で大きな道路に出られると思っていたら、山道を走らされました。

武水別神社の祭神

さきほどちらっと書いたとおり、神社よりお寺の方が好きなんですよね。理由は単純でお寺には仏像があるから。神社には神様が祀られているんですが、八百万の神(やおよろずのかみ)って言葉で分かるとおり、神様の種類が多すぎて自分にはピンとこないんですよね。

神様の知識もついたら神社ももう少し楽しめるんだろうな。と思って最近は「古事記」や「日本書紀」などを読んで日本の神話についても勉強したりしています。ま、読んでるのは全部漫画なんですけどね。

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紹介ついでに漫画の話をもう少し。ノラガミ天智と天武という漫画があるんですが、どっちも面白いです。ノラガミは神様を主人公にした現代ファンタジーみたいな作品。天智と天武もフィクションなので史実に忠実ではありませんが、中大兄皇子(天智天皇)と大海人皇子(天武天皇)の時代が分かります。天智と天武はまだ3巻までしか読んでないんですけどね。でも面白いです。

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話が反れましたが、武水別神社の祭神。

主祭神は武水別大神(たけみずわけのおおかみ)。相殿神は誉田別命(ほんだわけのみこと、応神天皇)、息長足比売命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)、比咩大神(ひめおおかみ)の3柱。

ぼちぼちと神様も覚えていきたいと思います。誉田別命は八幡神社に祀られている八幡神と行った方がイメージしやすいかもしれません。

武水別神社に参拝してきました。

前置きが長くなってしまいました。では早速武水別神社の参拝について書いていきたいと思います。駐車場は境内の中に数十台分ありました。僕が参拝したのは平日の真昼間だったので、駐車場もガラガラ。

大鳥居は境内に入る前の県道にどーんとそびえ立っています。

こういう日常の道路にある鳥居って良いですよね。日常生活の中に神社が溶け込んでるって感じで。大好きな風景なんです。好きすぎて後ろからも

でも鳥居が外にあるときってどこからが境内なんですかね。鳥居の内側はやっぱり境内?などと下らぬことを考えながら参拝にすすみます。

まずは狛犬。狛犬って神社ごとに特色がありますね。武水別神社の狛犬は凛々しく男らしい獅子って感じでしょうか。

武水別神社のうづらもち

武水別神社ゆかりの「うづらもち」。形がうずらの形だから「うづらもち」。だそうです。お土産に買って行きたかったけど、午後からは会議だったので今回は残念ながら買えませんでした。次回必ず!

花咲く時期は写真撮り歩くのが楽しいね。おかげで全然前へ進めません。

なんで洋風なレンガ造りの塔があるんですかね。文明開化の音がするって感じでしょうか(適当)

ご婦人が数人で参拝してたり、おじーさんおばーさんがぼんやりと腰かけていたりと、まったりとした時間が流れていました。あくせくせず、ゆっくりと生きないとね。

手水舎。鳩が多いせいか、上部には蓋が架かっていました。

最後の鳥居をくぐります。やっぱりあれですか?鳥居を超えるごとに神聖な場所になっていくのかな?

神楽殿?かと思っていたら、勅使殿。皇族からの勅使がくる建物です。

右が本殿。左に見える祭儀所で御朱印をいただけます。

立派な屋根ですね。萌えます。

屋根萌えなので屋根はたくさん撮ってしまいます。

本殿の裏には末社がたくさん。それぞれに神様がいらっしゃるわけですが、ここまで多いとどちらにお参りしたらよいのか分からなくなります。

献納滝壺の石。木曽義仲が平家との合戦する際もこの地で戦勝を祈願したんですね。

大きな鬼瓦

神武天皇社がありました。日本の初代天皇!

武水別神社の御朱印

初穂料は300円でした。場所はさきほど書いたとおり本殿の左隣り、葬儀所でいただけます。

武水別神社の御朱印







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