ニョキニョキと生えた岩を見よう。百名山の瑞牆山に行ってきた(山行編)

前回の知識編の続き、山行編です。

登山ルートの情報、温泉情報などは知識編をみてくださいね。

ニョキニョキと生えた岩を見よう。百名山の瑞牆山に行ってきた(知識編)
瑞牆山。 これ普通読めませんよね。僕が漢字が弱いだけですか。ああそうですかそうですか。 "みずがきやま"です。 ア...

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概要

時期と天候

2015年4月、晴れ

瑞牆山の山頂直前の一部だけ残雪があり。初のチェーンスパイクを持って行ったので一応使ってみましたがほとんどの方は登山靴のまま登っていました。

主な装備

(身につけているもの)

  • 夏山用の服装
  • ストック
  • ザック30L
  • ニット帽
  • カメラ

比較的温かい日だったので軽装です。

(ザック内のもちもの)

  • 応急処理グッズ
  • 水0.5L(ナルゲン)
  • 山専用ボトル900ml(カップヌードル用分)
  • ヘッドライト
  • 座布団(座るときのマット)
  • フリース
  • チェーンスパイク
  • 食糧(カップヌードル、おにぎり、チョコなど)

山行

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瑞牆山荘前の駐車場からピストンです。

瑞牆山荘駐車場から富士見平小屋まで

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7時前に到着し、登山靴履いたり用意をします。登山者の朝は早いもので、7時前に到着してもかなりの人がもう登っていきます。今回の瑞牆山は大菩薩嶺に続いて百名山。百名山2座目なのです。

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熊に注意の紙があるとちょっと気が引き締まります。

僕は登山時には85mmと35mm(若しくは20mm)の単焦点レンズ2本を持って行くんだけど、なんだか35mmの調子が悪い!調子が悪いというかピントががっちり固まって動かないんです。だいたい車の中にレンズを何本か乗せているんですが、この日は不幸にも手持ちのレンズがこの2本。仕方ないので85mm一本で山に登ります。

85mmは大好きなレンズなんだけど、山に登るにはちょっと窮屈すぎる!

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アルプスはまだまだ残雪が残る時期だったんですが、奥秩父の瑞牆山はすっかり溶けています。

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クライミングで有名な山だけあって小屋のような大きさの岩がごろごろしてます。いまいち登山道のよく分からない道だったんですが、赤いリボンと「山と高原」アプリを頼りにすすみます。

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看板があると安心します。瑞牆山と金峰山は途中までは同じ道をすすみます。

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こんなところを黙々と歩きます。何が楽しいんだろうねって思うんですが、この時間がたまらなく楽しいのです。

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山の中では鮮やかな色が良いですね。映えます。

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まだまだ太陽の位置が低いです。逆光たまらんす!思わずあほみたいにシャッター押します。

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あれが瑞牆山山頂かなー。まだまだ遠いです。

っていうか岩だね岩。

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やまなしの森林100選に選ばれています。

ミズナラってどんな樹なんだろうね。新緑がきれいそうなイメージがあるんだけど、いまいちイメージが沸きません。花とか樹の名前とか憶えたいな。と年寄りのようなことを考えながら歩きます。

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どんどん抜かれます。写真撮ってるからお先にどうぞ!と言わんばかりに道を譲りますが、写真撮ってるから遅いんじゃなくて、単に遅いだけです。カメラ持っているとカモフラージュができて吉です。

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可愛い標識。萌えッ

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ようやく見えたー!富士見平小屋です。テント場もあって、少しだけテントも張ってありました。テントを張って山頂に向かっている人もいました。今日明日で瑞牆山と金峰山を登るのかな。羨ましいです。

テント泊とかいつかはしてみたい!

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ちなみにこの日は富士山は見えませんでした。

富士見平なので多分晴れていれば見えます。多分。

ここから金峰山に行く人とはお別れ、左へすすみいざ瑞牆山へ。

富士見平小屋から桃太郎岩まで。渡渉もあるよ。

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富士見平小屋からは道が狭くなります。緩やかに登ったり下ったり。

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85mmだけなので写真撮るにもちょっと飽きがきます。少し進むと沢に向かって下りがはじまります。

ということは帰りは登り返すんだよなーって思いつつ、軽く鬱になって下ります。

登山において一番嫌いな単語は「登り返し」です。下山時は登りたくないんです。

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天鳥川を渡ります。初の渡渉です!沢渡りです!

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と言っても水位も低いですし、ロープもあるので簡単に渡れます。

増水してたらちょっと大変になるのかな。雪解け水の多い時期だと思うんですが水位は低かったです。

では次は瑞牆山名物の桃太郎岩です!

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85mmっていうレンズは中望遠と言われるだけあってなかなか周りの様子が分かる写真を撮るのが難しいです。

35mmが恋しい!ちなみに一番好きな焦点距離は?と問われたら35mmと答えます。

なんでも撮れるからです。50mmよりも35mmです。35love。

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良い比較対象がないので分かりづらいかもしれませんが、桃太郎岩の隣りが階段。階段の少し先に人が見えますね。

桃太郎岩、超でっかいんですよ。半端ないです。

これから産まれた桃太郎って巨人でしょ。おじーさんとおばーさんなんて丸飲みでしょ。って感じの大きさです。そりゃー鬼なんてイチコロです。犬とか猿とか雉なんて何のために付いて行ったんだろうか。

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右の階段を登って上から見た桃太郎岩です。

樹、生えてるし。

桃太郎岩からいざ瑞牆山山頂へ

桃太郎岩からは鎖場が続きます。大きい岩が多いんですよ。

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こんな場所ばっかりです。

鎖場のコツは鎖に頼らないこと。この一点に尽きると思います。鎖を張って登るなんてもってのほかです。鎖を張ると身体が振られますからね。一番危ないです。

桃太郎岩から山頂まではだいたい1時間ちょっとくらいです。

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瑞牆山名物。大ヤスリ岩。

クライマーの方々はこの岩に登るみたいです。登ってるところ見てみたかったなー。

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なんだかんだあって登頂!

さくっと登頂でございます!

いやーあれですよ。鎖場だとD800をぶらぶらさせて登ってると岩にカメラがガンガン当たるんですよ。D800はザックに仕舞って登っておりました。仕方ないね。桃太郎岩からの写真が2枚しかないけど仕方ないね。

今まではD800とレンズ2本っていうスタイルで登山をしていたんですが、この日からちょっと登山用のカメラを考え始めます。今は”OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II”を登山カメラとして購入したのですが、登山用のカメラについても今度また書きたいと思います。

色んなカメラ持っているのにわざわざマイクロフォーサーズっていう規格を増やしちゃいましたもんね。

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かっこ良いお兄さんと山頂の標識。今気づいたんだけどこのお兄さんもしかして僕と同じサポートタイツかな。

サポートタイツは履くと履かないとでは疲れが違うような気がします。特にひざと太ももですかね。下りのときにがしがしと下ると後々疲れが残るんですが、それが軽減されます。

雪山ではメリノウールというあったかタイツを履いていますが、それ以外はモンベルのサポートタイツを履いています。

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いやー、この角度からもこのお兄さんかっこいいわー。

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南アルプス方面でしょうかね。なんて山か分からないところが悲しいところです。

この開放的な場所で85mmだけっていうのも悲しいところです。

因みに下は断崖絶壁。見下ろすと小便が少し出てしまいます。

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ガクブルです。

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ほんと周りは岩だらけ。独特な山容です。

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85mmって最短撮影距離が1mあるんですよね。持って写真撮れないので岩の上にカップヌードルを置いて写真撮ってました。

父娘で登っていた大学生くらいのお嬢さんに、「カップヌードルをあほみたいに角度を何回も撮ってる人がいる。プゲラ。滑稽だから写真撮っちゃえ」って感じで撮られていたので、どこかのSNSに阿呆な姿が流されてるかもしれません。てへ。

下山

この日はまだ人も少なかったんでゆっくりできましたが、駐車場が一杯になるくらいに混み合ったときの山頂はどうなるんでしょうかね。おしくらまんじゅう状態かも知れません。

負けた人は数百メートル下にまっさかさま。

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山頂付近の登り口はこんな状態。軽アイゼンもチェーンスパイクも必要ないですね。

試しに使ってみたかったのでチェーンスパイクを付けてみました。

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カップルエエエエ

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これもケルン?

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下りはあっという間。大ヤスリ岩と同じ高さぐらいまで下りました。

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木々が美しいねー。新緑の時期とかたまんないですね。多分

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写真撮ってますのでお先にどうぞどうぞ。

後ろから人が迫ってきたら、写真を撮ってるふりをして休憩します。本当は写真撮ってるんじゃなくて疲れただけです。

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あっというまに富士見平小屋

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小屋もオープンしていました。コーヒーを飲みたかった気もしますがもうちょっと歩かなくちゃいけないので先を急ぎます。

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富士見平小屋の少し下には水場があります。登りでほとんど水を飲んでしまったので給水タイム!

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無事に瑞牆山荘まで下山です。

まとめ

瑞牆山は鎖場も多くてなかなかアグレッシブな場所でした。稜線を歩くという場所はありませんでしたが、独特な岩場はここでしか味わうことができません。

もうちょっと写真が撮りたかったので今度は広角レンズをもって行きたい!

ちなみに壊れたSIGMAの35mmレンズですが、修理に3万円ほどかかりました。一番大好きなレンズなので速攻直しましたがッ!

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